母のがん

抗がん剤治療が終わっても、尿路感染は続く

投稿日:2021年10月12日 更新日:

全6回のはずの抗がん剤治療が、4回で終了した母。

数値があんまり悪くないのと、血管がもうボロボロで点滴をさせるところがないという理由だそうで

辛すぎて途中でやめる人がいるというのだから、それもそういうものなのだろうと思うことにした。

あとは自宅で抗がん剤で落ちている免疫が上がってくるのを待って、体力をつけていくのが「治療」になるのだと思っていたけれど

またも尿路感染で入院。妹がバイトを休んで手続きをしてくれた。

尿路感染を起こさないように、色々工夫していた母。

夜寝る時の尿の逆流を阻止するために、妹とベッド周りの改造を行った。

そしてストマの交換で煩わしくなってしまった風呂にもちゃんと入るようにし

床に寝っ転がらなくて済むように、ソファーを購入して届くのを待つばかり。

それでもまた熱を出して今入院している。

本人も、今回は謎の腰痛(激痛)で異変を感じ、連絡したのでいつもの尿路感染とは違うと思っているようだ。

きちんと消化器内科にも予約を取り、医者が病室まで診察をしてくれるとのこと。

今週中に退院ということなので、特に予定はないのだけど、「明日退院します」に備えていつでも動けるようにはしている。

これまたいろんな人のブログを見ていると、ストマの人の生活は、確かに食事や排泄において気を使うところがたくさんあるようだけど、

少しずつ生活に慣れていくことで見た目には健康な人と変わらない生活ができていくように見える。

食事の時に腸が動くから音がなってしまうとか、炭酸とか匂いのきついものはストマから漏れるのが心配で遠慮しがちになるとか

でも、運動することや、出かけたりすることに支障はない。(はず)

あとはガンとの兼ね合いで、体力が落ちてしまっていたり、抗がん剤治療の影響で味覚が変わって食欲が落ちてたり

今、母の頭はすっかり髪の毛がなくなってしまって、うっすら白髪が生えてきている状況ではあるが

この後の予後については未知数だなぁと思う。

そろそろ職場復帰に向けて

職場との話し合いが待っている。

こちらの事情は早い段階で耳に入れているけれど、どれくらい受け止めてもらえるものなのか

かーちゃんがどうなるかわからない中、急に病状が悪化して介護とかになったらどうするのか

10歳下の妹に、任せて彼女の人生はどうなってしまうのかとか(就職試験あるしな)

ってか、2人の子どもの世話どーすんのかとか

色々と考えるところがあるけれど

とにかく今はまぁまぁ元気で尚且つ入院しているからできることはないんだよね。

職場復帰しにしても病気にしても、「起こらないこと」を心配して二の足を踏むよりも、万全の準備だけはして

それでも起こってしまった時はしゃーないよね!という精神で乗り切ろうと思う。

一緒に落ち込んでもしょうがないし、わたしはまず自分の家族のことを考えなくればならないのだと思っている

それでも不安は多いので、先に職場復帰した先輩に「仕事始まるので何を準備しといたらいいですかね」と聞いた

彼女の答えは

「どうせ4月からめちゃ忙しいから、3月めいっぱいまで遊んどけ」とな

マジで尊敬。笑

それくらいのドーンとした気持ちで、人生を乗り切りたいわね!



-母のがん

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

ステージⅣの子宮頸がん

子宮頸がん手術当日 13時に妹と交代して1時間経った頃、先生に呼ばれて面談した。お腹を開けたら思った以上に癌が進行していた。 転移していたのだ。 いろいろ調べたけど、転移した時点でステージはⅣになる。 …

新しくなった横浜市民病院

夜泣きでいったん中断。布団からケータイで頭を整理しつつ書いている。そうそう、かーちゃんがガンなのだ。 母ががん in 横浜市民病院 日曜日に、ふらっとうちにやってきて「りんごが二個あったから食べるかな …

がん再発

何度も書こうと思ったけど、考えをまとめられないので書きながらまとめていくことにしよう。 先日、腫瘍マーカーであるCA -19-9の結果が悪かった母。PET検査など詳細を突き止めるために検査祭りの日程が …

嫌な流れは重なるもので、母の具合が悪くなってきました

後ろ向きなブログを書いていたその日。自分のミスで職場に多大なる迷惑をかけてしまった その尻拭いをしてくれた同僚と共にあと始末に追われていた最中、妹からラインが来ていたのをすっかり忘れてしまっていた。 …

市民病院の緩和ケア病棟面談2

緩和ケア病棟に入院して1週間。入院患者はこの最初の1週間で医師との面談があるようで、妹と一緒に出かけていった。 ただ、私たちの目的は入院したにもかかわらず「退院」を目指していて、それは前回緩和ケア病棟 …