お金のはなし

株価が落ちた時こそ平常心。うん、むず!!

投稿日:2024年4月21日 更新日:

さて、結構赤裸々にお金のことを語っているこのブログでありますがね

基本、どんぶり勘定な我が家。

だいたい、家のローンとか固定費は夫が負担してくれていて、食費とか子ども関連の保育料やら日用品は私

毎月の予算は決まっておらず、ほとんどをクレジットで決済しているので

時々、「うおっ!結構使ったなこの月っ」という衝撃波が来るものの、改める予定もない(家計簿とかつけられそうもない)

先取りで3万円くらい定期預金に送っているものの、それもある程度貯まったら運用している

お小遣いというものも設定していないので、時々昼ごはんで贅沢したり、おやつを買って帰ったり

まぁダルダルとした家計なのである(家系かな

それでもなんとかなっちゃっているのは、まぁ2馬力だからだろう。この物価高で、専業主婦だったら間違いなく家計を破綻させている自信がある。(どんな自信よ)

さて、この数日、日経平均株価がドーーンと下がりましたね。

なんで?なんでなの?ガザ地区の戦争?金利が変わるから?

考えても株価なんてどうしようもないのだけど、我が家の資産で言うならば、預貯金は150万円ずつくらいしか取っといてないので

露骨に目減りするんだよね。

つみたてNISAのオルカンは、今までのプラス分があるから急にマイナスにはならない額まで増えてますけども

成長枠で買っていた個別株が、軒並み下落。かろうじてプラスをキープしているものの、このまま下落し続ければマイナスになる日もそう遠くない

思い出されるは、苦い経験。楽天グループのマイナス10万円に耐えきれず、「損切り」と称して売ってしまった…これを世間では「狼狽売り」と言うらしい

まぁ投資のプロでもなんでもないので、「あらぁ、あれだけNISA、NISAって言ってたのにマイナスなの?」なんて指を指されることもないのだろうけども

SBI証券のネット証券口座の「青い字のマイナス表示」が地味に精神をえぐるんだよなぁ

こういう時はえいや!っと寝ちゃうか

勇者になって、買い進んでいくか…。

そんな勝負師ではないけれど、勇気を持って『NTT』だけ買い増ししました。1株175円で買ったものが、今や160円台。結構ビビるわぁ。でも流石に潰れることはないだろうから、今は買い時ということにしておきましょう

そして、もう一個影響を受けているのが、いつぞやの未来のための投資。アメリカ移住計画資金である

もうすっかり忙しい毎日に、ドル建てのことなんて忘れていましたがね、ものすごい勢いで円安になって増えていったかと思えば、ここのところはゴーンと落ちていて、1,000ドルくらいのマイナスに

1,000ドル=1,000✖️150円=150,000

うおー15万円もざっくり減っているんだね。このネットのバーチャルなかんじ怖いわぁ(乱高下)

それでも、また回復することを願って、VT(バンガード・トータル・ワールドストックETF)をちょっとだけ買い増ししました。(ちょっとだけね)

VTは95ドルくらいで買ったものが、108ドルくらいまで上がっていたので、こちらもほっといていたら勝手に増えていったのだけど

今は、104ドルまで落ちていて、100ドルくらいになったらまた買おうかなと考え中

いや、それこそどかーんと80ドルくらいまで下がったら一気に買おうと思っているのだけど、なかなかそんなチャンスも来ないし

というか、その時に青ざめて行動できるか自信ない。(手が震える)

所詮、私は庶民。こういう時をチャンスと捉えて行動できるお金持ち風情とは違って小心者であるよ

でも、お金がお金を呼ぶこの仕組みを信じて、いろんなものに手を出しながら紆余曲折しています

子どもの教育資金は現金で60万、10年国債で60万、ぴっぴとぴーすけの口座にそれぞれ50万ずつ

アメリカ移住用資金はファーストレードの証券口座にドルが1万ドル、債券が1万ドル、VTが2万ドル

それぞれ何かあったときの現金150万ずつ

夫と私がそれぞれ証券口座で300万ずつ何がしかを運用中(出動していない現金も含む)

そして、それらと同じくらいの住宅ローンの残金。

とりあえず、住宅ローンの変動金利は急に爆上げということはなさそうなので、夫にコツコツ返してもらうことにして

仕事も急にやらかしてクビとか、明日から来なくていいよってことはないと思うから

大丈夫だとは思うのだけど、、、

平常心、むず!!

投資というものを始めてみて、思うのは「美味しいはなし」っていうのはそうそうなくて、絶対に損しないというのはあり得ないということ

だから、この損した時をどう乗り越えて「退場」しないで耐え忍ぶか

そして、コツコツ積み上げていった先に、銀行預金よりも大きいプラスが待っているイメージ。バブルを知らない私たちの世代は、この状況を貯金では乗り越えられない。インフレって教科書の中だけでしたから、実感ないです

時々、夫にこのマイナスになっている状況も知らせるんだけども

「お、マイナスの時って買い時なんでしょ?買っちゃえ〜」なんて言ってる

そういう夫は、2018年につみたてNISAの話をした時には、見向きもしなかったのに…!

人は変わるものですな。

この日記を10年後に見たら、どんな感想を持つのかしらね



-お金のはなし

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