子育て

8ヶ月のぴーすけ

投稿日:2021年3月2日 更新日:

ぴーすけもようやく8ヶ月を迎えた。お座りは完全にマスターし、もはや地蔵のような安定感がある。

目下懸案はズリバイからハイハイへの移行であり、ますますのこと目が離せない。

そこらへんにぴっぴの遊んでいたビーズやお菓子の形をした消しゴムなんかが落ちてた日にゃぴーすけはおろかぴっぴまで怒らなきゃならないし、そうならないためにも大人が逐一片付けてやらなきゃならない。

ぴっぴはお片付けが上手だし、率先して片付けてくれるのだが問題は母。

携帯やリモコンをそこらへんに置いといて「あ!ママの携帯をぴーすけが食べてる!」とぴっぴが叫び、次の瞬間にぴっぴがそれを取り上げ、ぴーすけが泣くというまことに不名誉な親の失態が見受けられる。

もとあった場所にしまう、テーブルの手の届かない場所に置く、と家族に注意される私。

またぴーすけのセンサーがそういう逸品をいち早く見つけ出すのが恐ろしい。

ちょっと前まで目標に向かって、手を伸ばしつつ届かないのをほほえましく見ていたのに、ズリ、ズリと少しずつではあるが確実に目標へと近づきものにしている。

牛乳パックをはむはむして転がってた頃がもはや懐かしい。

先日は、暖かい日が続き、夕方に米のとぎじるを庭木にやってるときの一瞬に、部屋の中央にいたはずのぴーすけが顔からベランダのサンから落ちるという事故。

直前にぴっぴが「ぴーすけがお外に、」の声で振り返ると、スローモーションでぴーすけが顔から落ちていくのが見えた。

片手で服をつかみひっぱりあげ、被害は最小限。まぁびっくりして泣いていたが、段差もさしてないのだがこの距離をこの一瞬で?と肝を冷やした。

ベビーサークルを買うか検討中である。どこに置くのか、はたまたいつまで使うのか…。まだ寒いのに一生懸命廊下に向かってズリバイしているのを見ると、やはりじゅうたんに収まるサイズで囲いタイプを探してみた方がよさそうだ。

さて、ズリバイといえば長男ぴっぴのときは後ろへと後退していた。たぶん足の力が強くて下がってしまってたのだろう。当時、育休を一緒にとっていた夫が合間に英会話を習っていたのだがそれは

Push himself backwords

というらしい。

これが我が家で流行って、ハリーポッターの呪文みたいだねと唱えまくっていた。

こちらに来たいのに下がっていく我が子を見て微笑む。しかしながらぴーすけは腕の力が強いのかじわじわとほふく前進で近づいてくる。

兄弟でも違った成長過程を見せるのだな。

緊急事態宣言で延ばし延ばしになっていた7ヶ月健診を受診。ついでに予防接種もしてきたが、8ヶ月で体重8,000グラム、身長70センチ。順調に成長しているようだ。



-子育て

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

5歳児の考察

仕事が始まって、意識してぴっぴやぴーすけとの時間を大切にしようと思っている。永遠に続く子育てなどなく、いつかは手を離れる。今この子ども期を逃さずたくさん話してたくさん遊ぶぞ! そんなお正月。 ダラダラ …

2歳差か3歳差か。生まれたあとも、妊娠中もまぁ大変

あかちゃんは授かり物なので、どーのこーの言って狙った通りにいくわけではないが できるならどれくらい間があいてたらいいのか考えるのもひとつ。よく、受験がとか大きくなってからの問題点を話題にするが、純粋に …

野毛山動物園にベビーカーで行く。別日には子どもを預けてメゾンドハラにも行って欲しい

ぴっぴの七夕のお願いは「どうぶつえんにいきたい」であった。叶えてやりたい気持ちはありーの、なかなか行けないわな。というわけで、過去に行った時の思い出を振り返りながら注意点を書いてみよう。 歩いてのぼる …

けいゆう病院出産レポートブログ2020年−3−

出産レポートもついに第三弾。2020年けいゆう病院で第二子男児出産、コロナ禍真っ只中の出産レポートブログ。 前回、これって陣痛なのかしらなんて考えながら病院まで這って到着したものの… けいゆう病院出産 …

no image

夏休みのおさらい。やりたいことは全部やった!

夏を全力で楽しんだ自負がある。 ことわっておくと、我が家はよそのうちのように旅行にも行っていないし、キャンプをやる家ではない が、夏休み前にやりたいと思っていたことは概ねコンプリートしたのだ 満足&# …