くらし

栗きんとんはハンドブレンダーが正解だった

投稿日:2020年12月29日 更新日:

本当に、なんで早く買わなかったんだろう…。

我が家のおせちはとっても手抜き。そもそも作るのが栗きんとんと、煮物と、田作り。あとお雑煮くらいだ。

栗きんとん、いつもはさつまいもを煮て、くちなしの実を入れて煮て、熱いうちにザルでこしていた。

うちにこし器はないし、繊維も太いからザルがちょうどよいのだ。それでも目が詰まって何度も中断し、最後の洗い物も億劫。(洗い物は夫がやってくれるのだけど)

なんだい、ブレンダー!おま、めっちゃ楽やん!!

茹でた煮汁をちょい残して、くちなしの実を外してその鍋のままブレンダースイッチオン

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ブィーーンという音とともに滑らかになっていくさつまいも餡。

まだ砂糖も何も加えていないけども、芋があまいのでこれだけでもうまい。

あとは大晦日の日に、栗の甘露煮のシロップと水飴ちょっと加えて味を調整すればOK!

今は冷凍庫にしまってある。これ、ぴーすけの離乳食にいずれ使おう。

昨日の生ゴミ最後の日に向かって朝から皮を剥きまくって手が疲れた。

近くの八百屋と、生活クラブで金時芋のいいやつをゲットした。栗きんとんは我が家の人気ナンバーワンなので量がいくらあってもよいのだ。

あとは、明日田作り作って、31日に筑前煮作って、お雑煮の仕込みして、伊達巻切って、黒豆出して、数の子解凍して、なると切って終了。

大晦日は今年はえびの天ぷらやるので(イオンがないから!!)ちょっと忙しい

それでも怒濤の大晦日が終わればなーんもしない正月が待っている。

結婚した最初の年、義実家に招かれたのが元旦だった。

それこそ各ご家庭の感覚の違いだけど、「え、元旦に人様の家におじゃましていいの?!」というのが私の感想。

実家では「元旦は働いちゃダメな日」だから、前日までにおせち作っといて元旦はなんもしない。(お雑煮あたためたりモチ焼いたりするけども)

だから、お邪魔すればお母さんが大変だし、ダラダラできないじゃん!と思っていた。

緊張したのをよく覚えているけど、逆に「家族」だから元旦に呼んでくれたのかなーなんて思ったりして。

最初のころこそ、「お母さんやります!」と体育会系バリにお手伝いを申し出たけど、お母さんは台所に入ってほしくない人。

片付けもあとでゆっくりやりたい人のようだ。お皿を運ぶくらいは頼まれるけど、子どもが生まれてからは特に今日ぐらいゆっくり座ってなさいと言ってくれる。神様だろうか。

まぁ自分も料理作っててんやわんやのところ誰かに横に立たれたくないから引き下がるけど、他の家の姑話を聞くと、ダメな嫁だなーとも思う。

が、息子二人の母になった今。もし息子がいい人と出会って、うちに連れてきてくれることになったら、それは大事にしようと思う。

自分たちが先にいなくなっても、息子と仲良く一緒に過ごしてくれる人がいるのはありがたいことだ。

わたしもお母さんを見習っておもてなしのココロでお正月を迎えられるようにしよう。とりあえず今年はぴっぴと田作りでも一緒に作ろうかな



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