子育て

生後6ヶ月ぴーすけ

投稿日:2020年12月24日 更新日:

ぴーすけ(次男)のやっとこ生後半年を迎えた。

彼には悪いが、2人目とは不憫なもので、ぴっぴの時にやった『ハーフバースデー』もすっかりスルーしてしまった。

だからといって可愛がっていないわけではないのだが、日常が忙しすぎてわかっていても特別な準備を終えられない。

あっという間に過ぎ去ってしまうけれど、彼にとっては二度とない生後6ヶ月である。

何ができるようになったのか、何にご執心なのか書き留めておこう。

さて、4ヶ月健診を終えてから正確な体重はわからない。

うちの体重計の電池が切れ、なおかつこっころなどの体重計があるところに顔を出してない。

けれど、体感として8キロはないかなーというところ。

お肉のムチムチ加減はオムツ替えのたびに太ももというか股の付け根に線が入っていて実感するけれど、まだオムツのSサイズははけそう。

しかしおしっこをためられるようになってきて、寝返りを習得し動き回るのでそろそろMサイズかなぁなんて思っている。

寝返り!ほんとに育児書のスケジュールに沿って5ヶ月あたりから寝返りを頑張り始め、6ヶ月で難なくひっくり返る。

ただ、うつ伏せから仰向けができなくて「ゴチン」と結構な音を立てて転ぶこともある。そして泣く。

普段は機嫌のいい赤ちゃんである。

ご執心なのは相変わらずのアンパンマンメリー。

目で追ってた時期はとうに過ぎ、今は回るドキンちゃんをキャッチして舐めまくる。口に何か入れたくてたまらない。

歯固めを買ってあげたけれど、それよりリモコンとか、ぴっぴのニューブロックのピースとか、ちっちゃなバケツとか「やめてー」ってなるものの方が好き。

紙をよく食べている。

前はアンパンマンメリーを回していれば15分は眺めていたのに、効力を徐々に失い始め、抱っこしてよ欲求が強い。

明らかにぴっぴのときよりも泣く声の大きさは大きい。

散々泣いて、首を反り返って寝るので私よりも周りの人が心配するようだ。(知らない店員さんに指摘されたこともある)

そういう時は外に行って景色を眺めるのだけど、寒さに当てるといつのまにか寝てしまってあまり景色を楽しんでないのでは?と思ったりする。

ただ、今のぴっぴを見てると聞いていないようで語りかけた言葉は積み重なっているんだなぁと実感するので「ぴーすけ、葉っぱの色が変わったねぇきれいだねぇ」と独り言のようにつぶやいている。

けっこうアクロバティックな遊びが好きで、高い高いも雑にほーいってあげた方が喜ぶし、私の足に乗せると喜ぶ。

筋トレなのか…

この月齢のミッションは「おすわり」なのだそうだが、前に手をつく程度にできている。

ただ、その体勢はあまりお気に召さないらしく、「俺を抱け!」と催促する。我が家の第2王子は待てないので抱きますとも。

おっぱい星人であることは変わらない。

いよいよ粉ミルクは飲まなくなって、災害時も考えると不安でしかないが、飲まない分は湿気っても困るので、ホームベーカリーでスキムミルクがわりに入れてしまっている。

何のために買っているのやら。

そろそろ離乳食を始めなくてはと頭でわかっているものの、できるだけ先延ばしにしたい母の惰性で未だ始められず。

それでも初めての離乳食はみんなで見守ろう、と12月28日をXデーと定めた。そこから夫の仕事が休みになるのでみんなでぴーすけの初おかゆを見守るのだ。

そんな矢先、ぴーすけが発熱。夜中の3時から38.8℃を記録しいよいよインフルエンザかはたまた新型コロナかと身構えたが、病院に行ったら風邪であった。

そういえば6ヶ月、免疫がちょうど切れるころであった。座薬をもらったが母は怖くてできない。←父の仕事となっている

それでも病気と戦うときに熱が出るのは正しい反応であって、ぴっぴのときよりも冷静な自分がいる。

赤ちゃんの体調は急変するからよく見つつ、大騒ぎせずに大人しく過ごそう。

ぴーすけはいつもより3割ほど大人しく、それでもときどきうっすらと微笑んでいた。

これから夜泣きや人見知りという新たなハードルが待ち構えているだろうが、2番目の良さとして、ぴっぴという頼もしいにいちゃんがいる。

たくさん話しかけられて時にちょっかい出されるものの遊んでもらえるぴーすけはかなり幸せなんじゃないかしら。



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