くらし

カブトムシを拾いました、ので飼ってみました

投稿日:2023年7月28日 更新日:

道を歩いていたら、歩道橋でカブトムシを発見。

職場に向かう途中、しかもかなり大きな代物である。「うわぁ」と思わず声が漏れる

そして、自分でも驚きなのだけど「ぴっぴに見せたい!」という衝動から、生まれて初めてカブトムシを手で捕まえた

私に捕まるような鈍臭いカブトムシである。よくぞ今までこの歩道橋でこどもたちに捕まらなかったものだ

右手でカブトムシを持ちながら、ジップロックを探し出し、連れて帰ったのだった

ぴっぴは「カブトムシだ!」と喜ぶであろうか

それとも「怖い!早く逃してあげて!!」とお庭での解放をのぞむだろうか

全く予想がつかなかった

いろいろ調べると、実はカブトムシは35℃以上だと命の危機らしいので

「あの歩道橋で灼熱地獄にさらされるよりマシか」という結論を自分の中で得た。

夏休み・カブトムシなんて、夏らしい。

保育園帰りのぴっぴに聞くと「カブトムシだ!うちで飼いたい!!」とのことであった

早速イオンの100円ショップへ

いろんなサイズの入れ物に悩みつつ、カブトムシゼリーなんかを調達。

家に帰って、家の庭の土と、買ってきた土と、木と、ゼリーとでお家を完成。

そこにそっとカブトムシくんを解き放ったのでした

ずーっと口の少し空いたジップロックで、濡れティッシュと共に過ごしていたカブトムシ

しばらくそのまま動かなかったので

「死んじゃったかな」「ツンツンしてみようか」と不安がる子どもたちと母。

「そのままそっとしておいて、朝になっても同じ体勢だったら死んじゃったかもしれないけど。それまではほっといてあげよう」という夫の言葉で気を取り直して

そのまま比較的涼しくて暗い部屋に移動。放っておきましたぜ

翌朝、見に行くと

「あ!ご飯食べてるー!!」

カブトムシゼリーが半分くらい食べられていて、カブトムシも移動。というか、カブトムシゼリーが落ちてるw

よかったね、生きてたんだね(ホッ)

そんなわけで、カブトムシの余生はわが家で過ごしていただくことになりました

素手でカブトムシを捕獲しておいてなんですけど

本当は虫嫌いw

それでもやっぱりぴっぴが喜ぶのは嬉しいもんだ



-くらし

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