子育て

ぴっぴの目がパチパチ

投稿日:2021年5月9日 更新日:

このところ、ぴーすけをかついで病院に行ったり、役所や実家に行ったり忙しかった。心配ごとは尽きないが、それでもぴっぴがあいかわらず保育園にいってくれるのがありがたい。ぴっぴの日常がこの混乱のなか癒しにもなっていた。

まん延防止の発表があるも、緊急事態宣言のような登園控えもないので、短時間保育めいっぱい使わせてもらい、病院通いや実家の片付けをしていた。

ふと、ぴっぴがわたしと話すときに目をパチパチ。ん?なんか入った?

「おめめ痛いの?なんかはいった?」

「いたくないよー!」

目をゴシゴシしていつもの調子。ふーんとやりすごす。しかし、その日は何度もパチパチ。あれ?本人気がついてない?

わたしはとっさにチックを疑う。ここ数日私の人生の転換期ともいえる母の病気。心の不安を隠しきれず、そんなことで怒らなくてもという内容に過敏になってしまったり、調べもの魔となってぴっぴの話聞いてなかったり心当たりがあった。

夫が帰って相談。チックかもしれん、ここのところのストレスが体に出たのだ!そんな不安を受け止めて、じゃあとりあえず明日は眼科に行こうという話になった。

そして不安のおおもとが何かといえば、母のことであり、ひるがえって自分もがんになったら、がんだったらどうしようというものであった。

ならば自分も診てもらえばいい。ぴっぴが眼科に行くとき、わたしは朝イチで婦人科に行くことに。

子宮けいがん検診は妊娠のときだからざっくり2年ぶり。とりあえず内診してもらって安心したかった。母の病気がなければ「産後だしな」で済んでたことが不安の種になってたことに気づく。

夫に二人の子を託し、行った婦人科では内診は問題なし!検査結果は2週間後電話で聞くことになった。とりあえず一安心。

ぴっぴのほうは、目に異常はなかった。心配していたチックよりもこれくらいの子どもがとおる成長過程ということらしい。

そ、そうなのか!

とにかく大丈夫だよと言ってもらい安心した。指摘するとかえって気になるだろうなと思っていたので本人にはその後なにも言ってなかったが

一番はわたしの不安が消えてすっかり忘れてた。そういえば一週間たったな!目パチパチしてないやん

なにもなくてよかった、だけど気になることがあればコロナだからと後回しにせず病院にいくことを決断するのも大事だなと思ったのだった。

ほんと、気持ちの面でも行動面でも夫には感謝しかないなー



-子育て

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

対ウイルス性胃腸炎マニュアル(備忘録)

頼むぞキッチンハイター!ウイルス性胃腸炎続く。 家にいるのにこんな感じ エプロンを装着し、マスク、手袋、キッチンハイター(泡で出るタイプ)を持ち、さながら保健所の職員。 まぁ子どもたちは落ち着いていて …

自分のことが大好きであるか

自己肯定感、という言葉が流行っていますが 自己肯定感を育てる子育てをどれだけ自分ができているかは悩ましい。 というか、子どもの自己肯定感を育てるためには やはり自分が自分のことを大好きであるか、という …

予定詰めすぎ、空白恐怖症?

さて、来週から我が家に母が来る(予定) しかも24時間介護。さらに予想していなかったけど、そこで何かが起こることを覚悟するように釘を刺された。 覚悟は決まった。しかし、時間はない。そもそも職場復帰の準 …

no image

キッズで何して遊べばいいのですかね。

入学式が4月8日。それまでは、家で過ごすか、キッズで過ごすか。 まぁ、無論キッズに行くわけだけども、あんまりしょっぱなから長時間預けっぱなしにして 「もう行きたくないー」ってなっても困るので、慣らし保 …

no image

賢い子を育てたいんだけどさ

来年の小学校入学に向けて。キッズに入れようか学童に入れようか迷っている。 値段で言ったらキッズ(小学校でそのまま預かってもらうやーつ) しかし、教室に児童がパンパンと聞いて「やめた方がいいよ」なんてア …