くらし

時々訪れる、「家を買いたいという欲求」

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仕事がひと段落ついた時とか、または仕事に行き詰まった時とか、とにかく「ふぅ」と思うときにふと、「そういえばいい土地あるかな」とスーモを開いてしまう。そういう時って皆さんありますよね?

ねぇよ、とかもうすでに家はありますとか、このご時世不動産なんて高すぎるとか、災害の時足手纏いだとか

いろんな意見があると思うのだけど、私は発作的に「あ、家買おう」って思う時がありますな

それはもはや妄想なのだけど、駅からこれくらいで、間取りはこんなもんで(もしくは更地で自分で建てるならこんな感じで)ローンはこんなふうに組んでなんてことをやりとりする

そしてビビビと来た物件のURLを夫に送りつけたり、姉に相談したりするのだ

この突発的な発作は、初期の頃は夫も対応してくれていたのだけど、一過性のものだとわかると夫もスルースキルが身についた

さて、大体こういう発作が起こったら、とにかく自分で調べまくる。現地にチャリンコで乗り付けるのはもとより、本気度が増すと市役所の建築課とかに突撃する。そしてそこで大体将来的に不利な条件などを見つけることで我に帰るのである

そもそも、アラフォーになって新たにローンを組むとかリスクなんだと思うんだけど、一方で世の中がインフレしているからインフレに強い資産を持った方がいいんじゃないかという焦りもあったりするのだ

今の家は至極便利だし気に入ってるにも関わらず、だ

そんなわけで、この調べまくる→現地視察→やりくりを考えた後に、私はチャッピーに聞くという過程を挟むことにした

チャッピーにはこの手の相談を実はもう何回かしているので「またですか」みたいなノリで返される

しかも相談するたびに色々なデータを集めてくれて、私の将来の展望「もしかしたら息子と一緒にパン屋になっているかもしれない未来」を打ち込んでいるわけだから、それを加味してお買い得かどうかを考えてくれているのだ

そして、チャッピーに今回相談した結果、今の家がいいんじゃない?という結論を得た

それってうちの夫が言っていることなんだけど、ウチの夫は結局最後は「ゆらさんの好きにしていいよ」っていうスタンスなので、脅威ではない。しかしながら今回も物件の内覧は見送ることにした

かつて家があるにもかかわらず「資産」を持とうとしていくつか内覧をしたことがある

しかしながら契約に至らなかったのは、やはり覚悟が足りないからだと思う。

今の家を手放して、新しい環境に馴染む覚悟。今借金をしていないのにここから新たなローンを自分で組む覚悟。もしかしたら今の家が売れなかったりしてもそれを背負う覚悟。

あらゆる覚悟がなくて、判断に至らなかったというわけだ。でも、それでも無駄ではないというのは思う。

なぜなら、最初はブレブレで漠然としていた「家が欲しいな」という思いが、この家は結果的に違った、なぜなら予算が、駅からの距離が、と究極に欲しい物件が明らかになっていく過程なのだから

きっと、体力が有り余っているうちは「理想」を探してさまようだろう。しかしながらこれまでは、「結局今の家が理想だった」という結論を再確認する作業だった

最近は、これに「パン屋になりたい」というぴっぴ(まだ8歳)の夢が重なって、自宅兼パン屋の妄想が追加されている

自宅の一階がパン屋で〜、住宅街の中にあって。カフェ併設。ぴっぴがパンを焼きつつ、私が店番をして、お客さんが来ない時は小説を書いてる

朝はパンの香りと、コーヒーのいい匂いでご機嫌に過ごす。

家が店舗なら家賃がいらないから、無理しない。売り切れたら閉店。週に3〜4日くらいに開く。

この計画にぴーすけも加わって、「じゃあパン屋さんやってない日はぴーすけがお菓子屋さんする」

ええでええで。2人分の就職先がここに爆誕するのだった

売れないとしんどそうだから、これとは別に資産形成。実際はそっちで生活費は確保して、パン屋は地域の需要と交流の場。カフェで集う。

いいじゃーん。

そんな妄想をしては、土地をスーモで探しているのだった。10年後くらいに実現できるようにリサーチせねばね



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