大人も子どもも、新しい環境に適応するにはやっぱりパワーを使うものでして
この1週間は、どっと疲れが出た1週間でしたわい
ぴっぴ(長男)は、同じ保育園から入学するお友達はゼロ。これに「小1の壁」なんていう物騒な言葉が流布しているおかげで親はビビりまくりのスタート
しかしながら、ぴっぴが赤ちゃん時代に、母親教室やら赤ちゃん教室やらこっころやらイコットハウスやらで
声をかけまくり、お友達になったママ友たちとそのお子さんたちが、小学校で再会するという奇跡も起こり
完全なるアウェーではないスタート。それにしたってドキドキでした
何が1番ドキドキか、というと
やっぱり新しい環境にぴっぴが馴染めるかどうか。
これ、自分の性格だったら「なんとかなるやろー」で済むのだけど、割と繊細な感性をお持ちの坊なので
いちいち全部が「嫌なことがあったの…」なんて報告されて、「学校行きたくない」モードに突入したら
我が家は詰みますな!と思っていたのでした
そんな我が家は、小学校入学前からキッズにお世話になるというスタート。
だけど、まぁキッズだって初めてなわけで、それこそ「キッズ行きたくない」なんて言われたら大変(親がね)
そういうわけで、入学前のキッズは夫婦でやりくりして、さらに義母にも協力してもらい、短めにスタート
もうちょっと居たいな、くらいでピックアップすることに成功。
4月8日の入学式は流石に仕事を休み、ちょっと癒しタイムに。さらにキッズがつまらんとかのたまうので、習い事の体験などに繰り出した
しかし、学校が始まればそれも杞憂に。
毎日、目まぐるしく変わる、時間割、持ち物、お勉強に、キッズのことなんか忘れw
いろいろ思うところはあるらしいが、一応楽しく学校には行っている。少なくとも、「行きたくない!」と駄々をこねるのは次男のぴーすけだけである。
順調な滑り出しかと言われればそうでもないんだな
入学式の次の日は大雨に見舞われ、早速レインコートを学校に忘れてきたり
なんの教科書がいるんだかいらないんだか、なんだかよくわらかない(笑)
それでも、「ぴっぴ、もし忘れ物しても帰ってきてはいけないよ。」と教える
「なんで?」
「ぴっぴは家の鍵を持っていないし、きっと君は忘れ物をとりに来た時に交通事故に遭うから。」
死ぬくらいなら、学校で恥をかいてくれ。
明日の持ち物については、親と一緒に確認するようプリントには書いてあったので
一応本人主体で、一緒に時間割をそろえていたのだけど
まさかの、持ち物を書いてあるプリントを学校に忘れてくる、という新しいタイプの忘れ物をしてきた(来週の分ね)
うーん、月曜から何があるのかわからん!
同じクラスのお友達はいるけれど、とにかく本人が覚えている限りの時間割で、必要そうなものは揃えることにした
これも一つの教訓。毎度、忘れるたびにママ友に時間割を聞く習慣がついては、たまらない…
「ぴっぴ、こういうこともあるから、机の中のものは空っぽにして帰ってこようね」
それにしたって、ランドセルの中が空っぽだったのに不思議に思わなかったのだろうか。そういうところが私に似ていてうっかりさんだよなぁ
次の1週間もなんとかサバイバルしてほしいものだ