こんな時間にブログを書いている(AM1:25)
ついぞさっき、持ち帰り仕事が一区切りして、この行き場のない気持ちをブログに書いてから寝ようと思ったのだけど、いやもう先に寝てしまえよと思いつつ書いている。(もう心はぐちゃぐちゃであるよ)
職場復帰して、何が1番今大変かと言われれば、自分の面倒だけではなく「後輩の面倒を見る」というお年頃になったということだ。
しかも、なまじ可愛い後輩が故に何か力になれないかと、
自分のことすらできていないのにおせっかい魂が顔をチラつかせてしまう。
上司からの軽ーいお願いで振られた、新人教育が、実は出す書類が盛りだくさんでこのゴールデンウィークの後半を、こんな時間まで使っても終わらない持ち帰り仕事になっている。
去年のボーナスなどどうでもいいから、今年はこの細々とした作業も評価に組み込んで欲しい。しかし、こんなのは成果としては上がってこないのだろう(ため息)
自分だって相当迷惑かけてきたのだから、それを後輩にペイフォワードしたい気持ちは山々だけど
この苦しい状況下で無い袖は振れないのである
仕事は何のためにするのかと言われれば、家族および自分の食い扶持を確保するためである。
働かなければお金は入ってこないし、ぴーすけの「なんで?」攻撃でも説明したけれど、お金がなければこの家に住んだり美味しいご飯にありつけない。
では、働かなくてもふんだんにお金があったら仕事はしないのか?
そうね…
毎日働くことはしないだろうな。
前ほど、仕事に対する情熱が減ってきているのが自分でもわかる。
週に2日くらいは出勤するか家で在宅が理想である。(廃人になっちゃいそうだから)
目覚まし時計をかけずに眠り、子どもたちを笑顔で朝見送って
ちょっと人との交流をしがてら趣味の仕事をする。
夫とときどき子どもを預けてデートをしたり、混んでない平日にショッピングをしたり、ハイシーズンでない時に旅行に行く
美味しいものを少しだけ、あといつも心に余裕があって綺麗でいたいわ
そんなささやかな幸せ…(贅沢か?)
自分で描いてて思うけど、仕事<家族の時間 と圧倒的に思ってしまう。
人のために何かをするのは好きな方だけど、こんな時間まで終わらないような仕事を振ってくるのは、やっぱりどうなのかしらと思う。プリプリ
だって平日はダッシュで帰るし、そもそも終わってないのよ?仕事。多すぎない?
なりたくてなった仕事も、10年が経つと考え方も変わってくるものである。というかあれか、やっぱり家族ができて楽しいの定義も変わってきたのかな。
この余裕のない毎日にケリをつけたくて、私は育休中に投資を始めましたな
とりあえずつみたてNISAはやってみて
今、ほったらかしたインデックス投信はプラス10万円になっている(恐るべし)
仕事に使えるかなーと思って始めた個別株は撃沈で、7万円くらいの損
プラマイでいうと3万円くらいはプラスだけど
まさかこれでFIREできるかと聞かれたら、無理だー
でも、貯金がなくて仕事をしなければ生きていけない、という悲壮感は消えた。
いつでもペースダウンして、リスクを分散させていけるイメージである。
まぁ、投資だからね、損することは当然あるのだけど
何もしなかった時に比べて、知識とお金のリテラシーが身についてお金への意識が変わった
このブログの読者である高校の親友は、私よりもうんと早く投資を始めていたので、やっとこ話について行けるようになった。会うと結構資産運用の話で盛り上がるのも楽しい。
そして、我が家の幸せ家族計画では
5年後に仕事を一区切りする予定だ!!!
住宅ローンも死ぬほど残っているし、子どもの教育費もあるし、5年後の未来も見えてないけど
もっとワクワクする仕事を追い求めるぞ。
確かに、10年以上続けてきた正社員を辞めるのは勿体無い…
でも私の人生は私のもの!
夫は苦笑いながら好きにしたらいい、と言ってくれている(つくづくいい奴だ)
そのために、今の仕事で成長できることはなんでもやるし、後輩へ伝えられるものは全て出し切る!!!
やはりここまで私を育ててくれたのは今の職場なのだよ。(よくも見捨てずにね)
もう出汁の取り切った煮干しにでもなる覚悟よ。すでに馬車馬のように働いているけどもね
もうちょっと世の中全体が、スローな生活に寛大でさ
ワークシェアとか当たり前な世の中だったら、いいのになーって思う。そんな世の中に変えていきたかったよ
同一労働同一賃金でね!!!
オランダに住みたい
あれ、アメリカ…どこでもいいから白馬の王子様私を連れてってだわ(そろそろ脳みそが限界ね)