この前、自転車が寒かろうと親心でブランケットをかけたら、それが自転車の後輪チェーンに巻き込みえらい事になった。
あのブランケットはさ、今オランダに住んでいるMonikaがディズニーランドのお土産にくれたやつだったのさ。
できれば切り裂きたくなかったけども。
そんな親心がまたも裏目に出たよ。
ぴっぴを保育園に送った帰り道。教訓で、ブランケットとか布系はかけてやらんと決めたのだけど
あまりに風が冷たくて、さぶっ!って感じだったので(自分は手袋してるもんだから)
帰ってから、ぴーすけに温めた牛乳を作ってやったのだった。
いつもなら、赤子が座るイスに座らせるのだけど、寒いからホットカーペットのある地べたに、まめイスを置いて
「そこでお飲み」とちょうど良い温かさの牛乳を置いたわけさ。
したらよ
何を思ったか坊ちゃん、それを持って立つわけ。もう嫌な予感しかしない。
「ぴーすけ、座りなさい」
すると、首をブンブン振る。
「ぴーすけ、座らないならあげないよ」
「たぁ!!」
その言葉に反応して、牛乳の入ったコップを持って、人質のようにしっかり握る。
「こぉ〜やつ〜、離せ〜」と、コップを取り上げようとすると、抵抗し
まぁご想像の通りに
牛乳が、放射線を描いてグリーンの絨毯にしぶきをあげたわけなのでした。
そりゃ私が悪いよ。そもそもね。いつも通りのイスでいつものようにあげればいいのだし。ど正面から犯人に突撃したら抵抗されますよ。ここは、彼の気が済むまで好きにやらせればよかったのだろうよ。
そんな二日後。今度はぴっぴのうんち問題。
4歳になるぴっぴは未だうんちだけはオムツでしたいお年頃。でもね、「4歳になったらおトイレでする」って言ってたのよ。
このままうんちできなかったら恥ずかしいよ(ママがね。君もだけど)
そんな親心(エゴですよ)
あまりにヘラヘラ、一向にトイレでする様子がないもんで、本人がうんちしたいの申し出をしたので
「一緒におトイレに行こう」と、トイレに籠城したのだった。
本人はオムツでしたいのでしょうが。どこかで頑張らないと、ずっとできないよ。
そんなイライラマックスで対応していたら、当然うんちなんか出ないし、さらに最悪なことに寝る前なので着ていたスリーパーが
トイレのお水に着いちゃってるじゃないかーー!!(長いから…)
もう本当に深いため息と怒りと、クソーーー!という思いでちょっと鬼母モードでした。はよ脱げーい
良かれと思ってやってることが、全然子どものためになってなくて
むしろ、それで自らの機嫌を悪くするなんてさ。
このイライラ、残念ながら今朝まで続いてしまって、朝になってパパに怒りをまたぶつけまくって、保育園に送ったところくらいで我に返った。
今日の保育園、なんだかクレームがあったのかちょっと殺伐としてて
あー、これはいかんやつだ、怒りは伝染するのだった、と思い出した。(アドラーですな)
自分の機嫌は自分でとる!
こういう時のためにある「お金」
大変な時はピアに預けてリフレッシュするもよし、接骨院に行くもよし。まぁ今日は行けないが、来週の楽しみにしよう。
とりあえずぴーすけ寝てブログに吐き出したら、だいぶ冷静になってきた。悪いな子どもたち。