子育て

話せばわかる、、おっぱいは触って欲しくないのだ

投稿日:2021年1月12日 更新日:

ぴーすけに成長の変化が。

まず、なんでも口に入れるのだけど、特に紙を口にいれるように。

食べてる。食べてるな!

取り出して、ちょっと遠くに置いておくと、方向転換している。

相変わらずぴっび(長男)に遊んでたおもちゃを取り上げられてしまうのだけど、

そのあと泣く→腕立て伏せのようのように体を持ち上げる。

また、取り上げられたものをなんとか手にいれようと体をよじって前に進もうとしている。

また、親に「いま、いじめられてまっせ!」と泣いて訴えてくる。

なんというか、告げ口っぽく。これはぴっびのときになかったことだ。

そりゃそうだ、ぴっびはものを取り上げられるという経験は他の子どもと遊ぶようになってからだもの。

だから泣き声で

「遊んでたものが転がっていきましたぜ!」「いま、おにーやんが俺っちのこといじめてまっせ!」「もっと食いたい!」「おもんない!」となんだか表情がついてきた。

なんで関西弁っぽいかというと赤ちゃんながら顔の表情はおっさんっぽいから、ついアテレコしてしまうのだ。

いつもほんと機嫌よく笑っているのだけど、ほんっとに踏まれてもいじめられてもぴっびが笑わせたときが一番声をあげて笑う。

ぴっびもそれは自覚していて変顔の探究に余念がない。

今日は雪予報で送り迎えが不安なので休んで家にいた。

ぴっぴとの関係がギクシャクしてたけど、ちゃんと向き合って話すことにした。

「ママはね、ぴっびは好きだけどおっぱいさわられるの嫌なの。」

「なんでー」

「ぴっびも急にちんちん触られたらどんな気持ち?」

そしておもむろに急所を掴む私。

「(逃げながら)嫌な気持ちー!」

「ママもおんなじなの。ぴっびがちんちん触られるのとおんなじでママもおっぱいさわってほしくないの。わかる?」

「わかったー!」

そのあとも何度か手を無意識におっぱいに入れようとするたびに急所をがつっと掴むとハッとするぴっび。

それをキャハキャハ笑いながら見てるぴーすけ。

なんならぴーすけのにぎる力すごいから!そのうちぴっび掴まれちゃうかもよ?

今もぴっびはぴーすけをいじめつつ、ぴーすけにおもちゃを取られるとママに助けを求める。

ぴーすけは怯まずにやり返しているのだ。なんか、コイツ大物になりそうな予感。

だいぶナイーブになってたけど、ちゃんとぴっびと向き合って話したら自分がだいぶスッキリした。

心なしかぴっびもただ怒られているときよりハッとしたり、「さわらないよ!」と意識してるように感じる。

ぴっびのそういう姿を見てなんか嬉しくなる。

3歳だけどちゃんと話せばわかってくれるのか。

ま、こんな風に思えるのはうちの姉がちょこちょこ顔を出してくれて、大人が二人になるときがあるからだけども。

そうやって助けてくれる姉がいて今のわたしもある。

ぴーすけも大きくなる。

二人はライバルだろうしよき遊び相手になってほしいから。

男兄弟は姉妹ほど仲良くはないと聞くけれど、

「こいつのせいで」っておもってほしくないから、母はどーんと構えられるようにがんばるのだ



-子育て

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

小学生になる息子のために衣替え

基本お片付けが死ぬほど苦手。整理整頓ができなくて、物を減らす方へ移行中 それでもスッキリ片付くことはなく、年中何かが出っ放し 子供がいればしょうがないと思っていたのだけど 先日、2人目が産まれた親友宅 …

小学校一年生の夏休み、キッズどうするよ問題

小学校が始まって2ヶ月が過ぎ、いろいろありながらも登校を拒否することなく通えているぴっぴ サバイバル2週目 それだけで親としてはほっと一安心なのだけど、やってきました夏休み これまで、保育園では一日中 …

外国籍のお母さんにとって保育園の準備ってハードルが高そうやんね

私たちが当たり前にできて、意外と大変なことといえば「保育園の申請」がある。このブログも、保土ヶ谷界隈や横浜市の保育園の申し込み事情を調べて行き着いてくれた方も居るもよう。 横浜市は保育園申し込みの季節 …

謎の熱に次々倒れるぴっぴ&ぴーすけ

ブログ書いてる暇はないのだが、息抜きに 日曜から、ぴーすけが急に発熱。夜中、体が暑いなーなんて思っていたら朝には38℃を超えていた 稀に見る高熱!久しぶりだわね とにかく安静にして、夕方日曜でもやって …

生後1ヶ月の成長記録。ぴっぴとぴーすけの比較

けいゆう病院出産レポートブログ2020年−4−(お祝い膳ごはん写真あり) この日記の大きな目的の1つが将来2人の息子に小さなときのことを語りたい、というのがある。 子どもを比べるのは良くないが、この2 …