結局ぴーすけの断乳は決行していないのだが。
それはそれでいっか、と思うようなサイトを見つけた。
「タッチケア」についてのサイトだったので、断乳というよりはスキンシップについての記事で。
まぁざっくりいうとその記事に影響されて「断乳」ではなくて「卒乳」すなわちぴーすけがもういらない、というまで飲ませるかという結論に至ったわけだ。
それでもいつかは終わりが来るものだけど、その前に体の変化として生理が戻ったー
これには何というか驚きである。やっとか!
一人目、ぴっぴの時はぴっぴが8ヶ月の時に戻る。二人目を考えていたので、早めに戻ってきてよかった〜と思ったのを思い出す。
それにしても30代で産んでるので、もっと遅いと思っていた。
断乳しないと生理は戻ってこないと思っていたから、まだまだ授乳中なのに戻るのねー不思議!と思っていた。
結局ぴっぴは1歳5ヶ月までおっぱいをあげていた。
そして二人目ぴーすけ。
さすがに30代も半ばになると生理も戻るのも遅いんだなぁ、と次のお子さんの予定もないので気長に構えていた。
1歳過ぎても戻らないとさすがにドキドキしてくるけども。
そんな風に思いながらも、このままフェードアウトしてったりして、なんて密かに思ってたらのタイミング。
確かに、最近おっぱいの間隔はあいてきていたけど、まだ断乳に至らず。でも年齢は関係ありそうだなー
ホルモンバランスって未知だなぁ。
ところで生理用のナプキンって、羽付きとそうでないのでなんであんなに値段が変わるのかしらね。
羽付きをデフォルトにして欲しいと思うのは私だけだろうか。むしろ羽なしの需要っていかほどなの?
ちょっと私のホルモンバランスもイライラして乱れがちよ。
ホルモンバランスといえば、何年も前の「すくすく子育て」という番組で、女性のホルモンバランスについてやっていた。
通常の妊娠していない女性の女性ホルモンであるエストロゲンが「 1 」だとすると、妊娠中は一気に「 100 」になるらしい。
それが、子どもを産むと、一気に「 0 」になり、それから穏やかに「 1 」に戻るらしい。
早速その番組を録画し、夫に見せながら「だから産後にホルモンバランスが崩れて、鬱になったり気持ちが乱高下するからヨロシク!」と伝えておいた。
男性というのは、やっぱりデータとして客観的に話をすると納得するらしい。
ま、それ以前に当時は色々荒れていたのでただならぬ雰囲気を察していたのだろうが。
でも基本的に男というのは察するのが難しい生き物だから、ちゃんと言ったほうがいい。
男性が出産すると痛過ぎて死ぬらしいで。それくらいすごいことやったんだからお前もーちょっと家の中で働けや!みたいなね。
でも実際は、いいお母さんやいい妻をやろうと、産後の体に鞭打って家事をやっちゃったり、子どもの世話をしながら無理して体や心に無理をさせている人いたな。
「しょうがない」って言いながら。うちのおかんがそうだったらしいが、年取ってから癌になるで。
産後の体は「交通事故並み」に痛んでるのだから、当然のことながら家事などほっぽり投げればいいし(交通事故で入院してたらやらんだろうよ)
ホルモンは一気に100から0に落ちてんだから、いきなり慈愛に満ちた母親になるわけもない。
産後の恨みは死ぬまで覚えてるというが、逆にいえば産後めちゃくちゃ優しく手厚くしてもらったことは忘れない。
0になったホルモン分、まわりのサポートで埋めてもらうしかない。
男性陣には、誕生日より記念日より「産後に100倍優しく接する」ことを推奨したい。
そして男の子の親になったからには、隠すのではなくこの大変さを正しく伝えていかないとだな。