子育て

育児本-買って読んだおすすめな本-パート1

投稿日:2021年1月8日 更新日:

前は暇さえあれば小説でも漫画でも雑誌でも読んでたのがそんな時間も取れず、読む気力もなくなってきた。

公募ガイドくらいかな、買うのは。それ以外は立ち読みしてふーん、くらい。

湊かなえの本さえ立ち読みで一気に見てしまうほど早い(ざっくり)

この時代、立ち読みもはばかられ、図書館に行く機会も減った。

ま、それ以前に立ち読みするなよ!って話だけど、立ち読みしてまた読みたい!と思えば本には投資する派なのでこんなケチなわたしが買ってでも持ってる本を紹介したいと思う。

緊急事態宣言下おヒマならお付き合いくださいませ。

  • はじめてママ&パパの育児
はじめてママ&パパの育児 主婦の友実用No.1シリーズ

新生児のお世話全般と、月齢ごとにどんなことができるようになるのかざっくりわかるのがいい。

実はこれのいっこ前のバージョンを母がブックオフで買ってきたのだけど、こういうのは最新版がほしいじゃないですか。

なので、ぴっぴが産まれてから姉に本屋さんで買ってきてもらった。

写真も多いし、初心者に手取り足取り教えてくれるのがGOOD。

ただ、写真は前のバージョンと同じ子が載ってたりするから、育児ってそうそうやる内容変わらないわな、と実感するのだった。

次に、気持ちの部分でオススメなのがこれ。

  • 0〜3歳の子育てハッピーアドバイス

0~3歳の これで安心 子育てハッピーアドバイス

これは図書館で何度も何度も読んだので、ついに買いました。

何がいいってマンガがあることよね。読みやすい。片手間に読める。あとは、できないお母さんを責めないスタイルがとてもよいです。

「自己肯定感」を高めるのが子育てのテーマ。そのことが結構何度も出てきて、具体的に記されているわけで。

そのためには子どもをまるっと受容するのが大切なんだけど、時としてイライラしたりうまくいかないこともあるわけで。

体験談とか、作者の明橋先生の視点が共感を呼ぶのです。

「キレる」というのはそれだけ子どもに関わっている証拠、とか!そうなんですよ!!と思う 。

子どものありのままを受け入れるということは、できない自分も受け止めてから等身大で育児をしていくしかないのだ。

一方でこの考え方を夫にも共有してもらうためにそっとリビングに置いといたら熱心に読んでいた。

そういう意味でマンガはやっぱり良い。

大抵のことはこの本を読んでいるとそのうち解決してしまうのだけど、2歳のイヤイヤ期で行き詰まった時に、買ったのがこちらの本。

  • 子育て百科
佐々木正美の子育て百科 ~入園・入学の前に、親がしておきたいこと~

図書館で以前、「佐々木正美先生」の本をよんだ。

穏やかなおばあちゃんを想像していたら、最後に載っている作者欄で昭和10年生まれのおじいちゃんと発覚。

3人の男の子のパパであった。

別の本で、3歳までかわいがって育ててええよ、という内容の本を読んですっかりこの先生の本にハマってしまった。

それは買わなかったが、2歳のイヤイヤ期でどうしたらいいのかわからない、自分を追い詰めそうになった時この本に出会う。

目次が「百科」なので百科事典のように引ける。

自分が持っていた悩み以外にも読み進めて、「あーみんなこんなことで悩むのね」と思ったりして。

「子どもをやかましく叱る親ほど子どもの面倒を見ていない」という一言にグサッときたり

読み進めてなるほど、子どものやりたいこと・子どもの言うことをちゃんと聞いてやることが遠回りのようで実は一番の方法だと気づくことができた。

まぁ生まれが昭和のおじいちゃんなのでちょっと時代錯誤なところもあるけれど、自分の気に入ったところだけ参考にすれば十分である。

こんな親に育てられたら幸せだろうなと思う。

とりあえずこの3冊があれば、いろんな考え方に触れつつ、自分も取り戻せる。

理想を求めすぎて自分を追い詰めたりしなければ、ゆったりと構えている方が子どもにとっては幸せな環境なんだと認識した。

ちょっと長くなったのでこの辺で。次は科学的なエビデンスに基づいた本を紹介できたらいいなー



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