子育て

けいゆう病院出産レポートブログ2020年−2−

投稿日:2020年9月2日 更新日:

さて、我が家の2人目ぴーすけのお話。

2020年けいゆう病院にてコロナ禍真っ最中に生まれた我が子の出産レポートブログ。

前回に引き続き、病院に行くか迷っていた午後3時の葛藤。

まだまだ痛さはないのに、間隔だけはいっちょまえに陣痛間隔。

ここで頭をよぎるのは無痛分娩が間に合うのかということ。

けいゆうの無痛分娩は9時ー17時の間なのだ。

事前に無痛分娩の講習を受けたところによると、

麻酔は、子宮口が数センチ開いてから、痛みがある状態でないと入れられないとのこと。

痛い最中に麻酔を入れないと、痛みがなくなったかわからないという。

姉にもボソッと呟く


「これ痛みはビミョーなんだけど、無痛分娩したけりゃ4時には行っとかないと無理だよなと。一回電話してみようかな」

「そっかー。ま、電話だけしてみたら?」

お産が進むという足湯もして、けいゆう病院に電話。→何度か電話したけどなかなかつながらなくて焦った。

経産婦なのでお天気も悪いしとりあえず来てください、となった。

にわかにあわただしくなる我が家。
私の入院中、ぴっぴ(長男)を見ててもらう予定のお義母さんに連絡し、夫にはLINEでとりあえずけいゆう病院に行くことをメール。

陣痛タクシーを呼んで、ぴっぴには姉と家で待っててほしいことを伝える。

ついにこの日が来たかと、ぴっぴは「ママはー病院いく?帰ってくる?」と聞いてくる。


まぁ今日は無理だけど帰ってくるよ!

雨ザーザーだったから保育園にぴっぴを預けなかったけど、目の前でちゃんと説明ができてよかった。

2歳半の我が子にも、これから起こるであろうイベントに緊張が走る。

そうこうしているうちにタクシーが来て、荷物を持って乗り込む。これが16時過ぎ

さぁ、無痛分娩が間に合うのか…
タクシーの中でも陣痛っぽいのは二回くらい来て、降りるときにちょうど痛くて降りれなかった…。

タクシー運転手さんもさすがに陣痛要請だったのでハラハラしつつも落ち着いた対応をしてくれた。

「荷物をお持ちしましょうか」という申し出を笑顔で断ってノロノロと6階へ急いだ。

まだまだ波が来なければ笑顔で挨拶できる!

受付で名乗り、母子手帳やら入院準備してきた書類を渡す。

時々波が来て、ちょっと待ってください!となるものの、

助産師さんにも空振りだったらスミマセンと保険をはる。笑

しかし、とりあえず陣痛室のベッドで助産師さんに内診してもらうと、

なんと子宮口が4センチも開いているのだった。



-子育て

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

保育園でのケガ

いやー今日は本当にハラハラドキドキの一日だった。ちなみに記録のために書くけど、保育園には一切落ち度のないケガであった。 午前中、自分の病院に行くために支度をしていると保育園の園長先生から電話が。 どう …

ラン活するならニューランドと決めていたのだけど?

年度当初、保育園で懇談会がありまして。 そりゃ、当然話題は来年の小学校入学でありますよ。話題はランドセルに… ラン活なんて言いますけども。 巷にランドセルは溢れているものでして、特に選ばなきゃ買えるだ …

5,000円のこども包丁

最近読んだ本で、子どもと一緒に料理するのが良いと書いてあった。 それはかなり実感としてあって、ぴっぴは「食べ物」が関わると俄然やる気が出るし、自分が作ったものだとよく食べる。 それはホットケーキミック …

「ピア」にぴーすけを預ける。1時間500円のリフレッシュ

夏休みである。世の中は、コロナで出かけることもできないが、オリンピックのおかげで(主に暑い中頑張る選手たちのおかげで)なんとか「夏だぜ!」「応援頑張るぞ!」とエネルギーを発散させていただいている。 4 …

no image

思い出のブラウニー

母の話ばかりしていると重くなるのでそろそろ閑話休題。 このところ連日公園へ2人を連れ出していたらぴーすけが風邪をひいてしまった。やはり人がいない時間を狙って夕方に公園に行ったのがよくなかった。 どうし …