母が4年ほど前に他界したのだけど、その時に自分たちも女性系のがんの罹患率が高そうだ、ということで検査をすることにした
私が当時通っていた婦人科の先生が、「ここなら間違いない」と太鼓判を押してお勧めしてくれたのがもみやまクリニックだ
乳がん検診でもみやまって、なんかフザけているのでは?と最初疑ったのだが、素早い診断と検査が痛くないので大満足だったのを覚えている
喉元過ぎると熱さ忘れるとは言ったもので、それから時々人間ドッグを受けてはいたものの、そのクリニックからは足が遠のいていた
子どもを産んで数年経つと婦人科にも行く用事がないし、何より自覚症状がないから「行こう」という気にならないのだよ
しかしだ、ここ数日右胸が痛い。おっぱいのお椀の上の方。押すと痛いのだ。そして何かあるような気もしないでもない。グイグイ押すとやっぱり痛い。
そこで思い出すもみやまクリニック。早期発見ならそれに越したことはないが、もし久しぶりで見逃していたなら大事であるよ
母も伯母も婦人科系の癌なので、リスクは高いのになぜ毎年検査に行かなかったのか…悔やむばかりである
母の時もそうだったが、よせばいいのに夜な夜な癌サバイバーのブログなどを読みあさってしまう
ふと、自分がいなくなったら大丈夫だろうかとか考える
まぁ夫の仕事は順調だし、最近は子どもたち2人も自分のことは自分でできている。情緒面も落ち着いてきた。
あと心残りがあるとしたら、私の部屋にものが多すぎて、片付けが大変だろうな
そう思うと、やべぇやっぱりちゃんと片付けはやるべき。というか全部捨てていいんじゃないかとか色々考える。
でも、やっぱり母のことがあったからか、あんまり動揺していない自分もいる。いずれ人は死ぬ。遅かれ早かれ。
突然交通事故や地震などで亡くなるのと違って、癌は心の準備やいろんな準備ができる
あとはお金をどうやって子どもと夫に残すかだよなーなんて思ってたりした
さてそんなことばかり考えていてもしょうがないので病院の予約をしようと思ったのだけど、お盆も挟むので2週間先まで予約が取れない
このドキドキを2週間も持ち続けるのか…
ダメもとで電話をしてみたら、ラッキーなことにキャンセルが出たとのことでヒョイと入れてもらったのだった
私と同じくらいドキドキしていたのが夫だ
病院の予約が取れたのか、何時に行くのか逐一聞いてきた
自分より焦る人がいると冷静になる現象。落ち着かせるついでに落ち着いた。
もみやまクリニックはものすごい人の数で、おいてある椅子は満員御礼。しかしながら、看護師さんの手捌きが早い早い。これで予約時間の意味あるのかしら、なんて思ってたら、あっという間に自分の番に来た
マンモグラフィーはおっぱい小さい勢にはなかなか厳しい機械なのだが、コツを掴んでいる看護師さんにより、あっという間に右・左と済まされていく検査
ほんでもって、次は超音波をやるためにベッドのある部屋に通されるんだけど、そこでちょっと虚無。ぼーっと待っていると先生登場。
なんとも陽気な感じの先生。こんな感じだったかなー笑
超音波でぐりぐり中を見てくれている間に、違和感のある右胸の張りについて言ってみる
「マンモグラフィーでは綺麗だけどねー!ちょっと見てみるね」
と、快く不安を取り除いてくれる。そして、「何もないよ!ここ、肉が薄くてすぐ骨にいっちゃうから硬いは硬いのよ。だからって押すと痛くなるからね」と痛みの構造を教えてくれた。つまりは気にして押してたら痛くなったということか
何事もなく、4年ぶりの胸のチェックは終わった。何もなかった!!
夫に早速連絡し、ついでに夫の職場の近くだったので一緒にランチをして、何もなかったことを喜びあった
まぁ母のことがあったからね。お金どうしようとか、誰に託そうとか、部屋片付けなきゃとか色々考えてた
これをきっかけに、私の部屋だけでも片付けておくことにしよう(目標