もうずっと心待ちにしていた授賞式に行ってまいりました
仕事を早退して、東京は虎ノ門ヒルズ。
虎ノ門ヒルズって表参道ヒルズとは別物よね?
六本木ヒルズとも別物よね?
いつできたん?ってくらいご無沙汰でね。
ザ・オークラ東京に行く最寄りでしたが、思わずいろいろと物色してまわりました
肝心の表彰式?授賞式?は、全国から入選された方が集まり、立派な賞状を頂きました
なんか一言言うのかとドキドキしてましたが、そんなのもなく
16歳から80代という幅広い方々の入賞を共に喜んだのでした。
そのあとの立食パーティが楽しみで
ヒールが痛いのも我慢して耐え抜きました
ただ、まぁ緊張と
虎ノ門ヒルズで軽く食べるつもりが

がっつりこれを食べてしまってね…
チーズがアヒージョとか意味わからん!と興奮気味に注文したのもあって、さすが都会。これで1,500円くらい
肝心の立食パーティでは、お腹のすきぐあいよりもいろんな人の話を聞くほうが面白くて
銀座久兵衛の寿司は食べたのだけど(うまかった!その場で握ってくれてた!
前もってお腹空かせとけばよかったなーという感じ
すごいな、ホテルオークラ。泊まるのは無理…(調べたら一泊17万とかだった)
さて、17:00にはお開きになった表彰式
ちょっと広すぎるロビーで足を休めて、このあとどうしようかと考える

ブレブレやん(笑)
お茶でもしておいでよ、と夫は言ってくれたけど
コーヒーと、ケーキは立食パーティで食べてお腹いっぱいで
足も痛いしな。帰ろうかなと思ってたんだけど
金曜日の夜は
美術館の閉館時刻が延びるのよね。
検索すると、ゴッホ展(東京都美術館)と印象派展(国立西洋美術館)がやってるじゃないの
上野かー
まぁめったに来ないからね、上野や東京。
お土産にもらった品物もずっしり重たいのだけど、30分ほどかけて向かいました




没入型のプロジェクションって流行ってるよね
絵を見ている間は足が痛いのを忘れて没頭できました
まぁ、ここのところ原田マハの「リボルバー」を読んでしまったものだから
ゴッホにゆかりのある
ゴーギャンとか弟テオのこととか気になっちゃって
年表を食い入るように見てたら、弟テオは兄のすぐ後に亡くなってるのよね
しかも赤子を残してさ(約1歳)
テオの奥さんヨーさん
大変でしたでしょうに…。
金曜の夜にもかかわらず、閉館1時間前のギリギリ入場でも人はいっぱい。こりゃ土日の昼間なんて大賑わいだろうなぁと思ったりして
西洋美術館はオルセー美術館ということで。オルセーには自慢じゃないが2回も行ったことあるんでね
ゴッホの方がオランダとか行かないだろうから、とても良かった。
ただ、オランダ時代のゴッホの色彩はなんというか茶色い。よく知られている鮮やかな色使いは死ぬ前の数年で
弟が献身的に支えてくれて生み出されたものなんだよなー
なんか不憫な兄弟だよな…なんて
100年前の画家に思いを馳せる、文化的な夜でございました