ドキドキの論文コンクールの結果が発表されていました
最優秀賞は賞金100万円…
結果は…
残念ながら箸にも棒にもかかりませんでした⭐︎
というか、最優秀賞も優秀賞も該当者おらず
100万円も30万円も、海外視察も該当せずか…
というかさ、該当者おらんのってコンクールの中でもよくあるのかな。特別賞とかあったけどそんなもんなのかな
そもそも知名度あげようとかそういう意図のコンクールであれば、たくさん応募されていいのだろうが
学術的なものだとすると、ある一定のレベルの人たちが集まらないと、「該当者ゼロ」ってことも起こるんだろうな。ピアノコンクールとかよくあるけどさ
そんな肩透かしみたいな結果でいいの?!
まぁ余計なお世話でしょうけども!!(くやしまぎれっ)
コンクールには入賞しなかったものの、論文を書き上げて提出する、ということそのものが大学の卒論以来で
公募ガイドに応募しようと思っていたものの、途中で諦めることが多かった私としては実りある提出でありました
前にも書いたけど、結果が出るまでのワクワクが、これまたヤミツキで
賞金をもらうよりも、気持ちのワクワク感の方が価値があると思ってしまう(いや100万円もらったらそりゃ嬉しいでしょうが
これからも、ちょいちょい公募ガイドで見つけては応募していこうと心に決めたのでした
既にもう一つ出したエッセイが9月に発表とのことで、無意識下でワクワクw
そして、今は夏に提出が迫る農業エッセイを書いている。これまた賞金狙いである
まぁ書くきっかけがこの前読んだ「生きるぼくら」by原田マハ でありまして
やはり本を読むと自分の経験できない世界を擬似的に生きることになるよね
農家って大変よね
今、お米の話は非常にタイムリーだけども
確かに、お米の値段が上がってしんどい部分はあるけどね。
それって、そもそも日本人の食生活が変化して、お米作ってもなかなか価格が上がらなかったりして
それで減反(田んぼ減らす)を行って、コメの価格を安定させようとしたり、品種改良してブランド米作ってコメの価値を上げようとしたりして
っていう、農家さんの絶え間ない努力とか。農協だって農家を支えるために踏ん張ってて
それをフリーライドして安く買おうとしているのがそもそも間違いな気がして。
じゃあ実際作ってみたらさ、天候不良で不作だったり、虫にやられたり病気にやられたりリスク高いわけじゃん?結構ドキドキするわいね
今がもしかしたら適正な価格なのだとしたら、命支えてくれている農家さんに払うお金というのはケチっちゃいけない気がする
給料半分の今年はしんどいけども!
うちの長男の夢は、二転三転していまして、興味があることもうつろいやすいのだけども
最近のお米のニュースとか、農家さんの大変さとか話していると
「じゃあぴっぴお米作る人になる!それでみんなにお米作ってあげる」と言ってくれております
もともと植物大好きっ子で、将来は植物博士になりたいと言ってたからね
植物博士兼実践農家なんていいじゃない
あとはちゃんと食ってけるだけの儲けがあればいうことない!
どうしたって一次産業よりも三次産業の成り手が多いし、その方が安定していると思いがちだけども
やっぱり何かあった時に、自国で食糧を作れないっていうのはしんどい
コロナで思い知ったー
日本の若者の選択肢の中に農業が入るような未来を、ちょっと政治家には頑張ってほしいわ