先日の、イライラ案件が子どもに影響するのが1番嫌で。
大人がイライラしたり、機嫌が悪いとそれを見た子どもが「あれ、なんか悪いことしちゃったかな」とか「いい子にしてなくちゃ」なんてバイアスがかかるのが嫌。
もういい歳した大人なんだから、いいことは思いっきり出していいとして、嫌なことは大人同士で解決したいやね。
そんなわけで。
昨日は思いっきり子どもに優しい一日となりました。
まず、朝段階で「今日の夕飯何食べたい?」とぴっぴ(長男)のリクエストを聞く。
すると、ちょっとモジモジして
「うーん、いやでもぴっぴが食べたいものはちょっとママには難しいと思うんだよ…」と言う長男。
「ほほう、まぁそんなにママはお料理得意な方じゃないけど、とりあえず言ってみなよ」
「えっとね、ぴっぴはバーベキューが食べたいんだよ」
ば、バーベキュー?
「あれかい、骨付きのお肉を焼いた感じ?お野菜とか。それって焼肉とは違うの?」
「それそれ、骨の肉を焼いたやつ。焼肉とはちょっと違うんだけどね。ママできる?」
できますとも?!
ただまぁそんなお肉を常備しているわけもなく、後でイオンに買いに行こうかーとなったのでした。
子どもの好きなものを作ってる、ということとか
それを作ってあげる自分、とか
そういう時間が良きだわね。と自分の中でホクホクする、大事なものに大事な時間を使う感覚。ウン、大事!
そして1週間の疲れもあったけど、チャリンコ漕いで踏切を見に行ったり
公園でひたすら走ったり、こう没頭するいい時間を過ごしました。
そう言う時ってさ、嫌なことを考える時間よりも「ああ、落っこちんなよ!」とか「めっちゃ楽しそうだなー」って眺めていることが多いのでまぁ癒されるよね。(家の中にいるより喧嘩しないし)
それで最後はスペアリブのお肉を買って、また美味しそうなパンも買って
家に帰ったら骨付きのお肉をジップロックにぶちこんで
あとは焼くだけっていう、本人が嬉しい割に手のかからない料理で子どもも大人も大満足なのでした。
外食するより、大量の肉を買って家で食べる方が満足度高いことに気づいてしまった!
それでもなんだか自分を労ってないなぁと思う時
私は自分へのご褒美を行使します。
めっちゃ高い石鹸使うw
1個3,000円くらいするやーつ。
最近は、レチノールの赤いやつではなく
ハイドロキノンの黒い炭石鹸。これがなんというか、使っていると肌の調子とともに若返る感じがするんだよね
夫に
「ブランドバッグとかあんまり興味はないけど、やはり最近は美容にお金をかけようと思う。アラフォーだし」
と言うと
「それでゆらちゃんが綺麗になるのなら、いくらでもお金かけてもいいんじゃないかな!夫としては嬉しいよね」
と言ってくれるわけです(のろけですね。これは)
自分のことを大切にして、綺麗になれるのならばこれは立派に投資だと思うのですよ。
なんか、子どものものとか家族の物以外でお金をかけると、ちょっと申し訳ない気持ちもあったのだけどね
自分を自分が大事にしてくれなくて、誰が大事にしてくれようか?!
というモードに入る時、私は結構高いものを衝動的に買いがちですw
もったいないなぁ、ということはさそれだけ自分にお金をかけなくてもいい存在ってことじゃん?!って
でも、美容院に行って髪を綺麗にしてもらったり、ゆっくり自分の好きなことにお金と時間をかけるのって
とても大事で。それをしてから子どもに接すると、超優しいママになれるんだよね。
さて、そんな気持ちになったからか
最近になって婚約指輪をつけるようになりました。
婚約指輪って、結局結納とか儀式の時につけるっきりで、もったいないから箱の中に入れっぱなしになってたりして
ここ8年くらいで使ったの10回もなかったんですよね。
でもさ、それこそ出さないで終われっぱなしも勿体無いじゃない?
思い切って、最近毎日つけてます。
普段の結婚指輪と違ってまぁちょっとダイヤがでかいから「嫌味かしら」なんてドキドキしてたけど
誰も見てねぇ!!笑
そう、顔もそうだけど、人の指輪なんて誰もみてないのですよ。
それでも私はこの指輪を見ると「ダイヤめっちゃ綺麗〜テンション上がるぅ〜」と思うのだから
人に迷惑かけずに自分のご機嫌とってるという意味ではめっちゃコスパいいな、なんて思ってます
普段から穏やかな人ならわざわざご自分の機嫌など取るに足らないのだろうけど
私は結構これで自分の機嫌を自分で取れてるな、と
毎日ゴキゲンな大人になりたいものですわ