子育て

ぴーすけ2歳3ヶ月の記録

投稿日:2022年10月18日 更新日:

昨日の夕飯はラザニアでした。好きな献立ランキング、焼肉、寿司の次に好き。

ミートソースを作って置いたらアレンジしてくれたのだけど、「茹でないタイプのラザニアを使ったらバリバリで食べれなくなって…パンにミートソースつけて食べてる」というLINEが来てた

そんな姿を想像するとフッと笑ってしまったけれど

帰って食べたらめっちゃ美味しかったぞ、夫!

なんだろう…わたしが帰宅するまでの間にラザニア生地が水分を吸収したのかしら?

それにしたって一切料理ができなかった夫が、ベシャメルソースを手作りするようになったのだから、人の成長とは限りがない

なんかもう月ごとに書いていくのを忘れてしまっていますけど

なんやかんやでぴーすけは2歳3ヶ月を突破。当たり前だろうけれど、こうして日々大きくなっていくというのはありがたいね。コロナにも奇跡的に罹らず、大した病気もせず。ひとえに夫のおかげである。

心配していた言葉の少なさも、ちょっとずつだけど増えてきている。これはぴっぴの時も感じたのだけど、偉大なるアンパンマン様がぴーすけには絶大な影響を及ぼしている。

ついに「アンパンマン」と言えるようになったのだ。思いつく限りの語彙を書いておくと

ママ、パパ、ワンワン、ニャーニャー、てーて(手)、にーに、自分の名前、じじ、ばば、あーと(ありがとう)、もも、まめ、ぴっぴ(鳥)、ぶーぶ(車)、にゅうにゅう(牛乳)、とーだい(頂戴)アンパンマン、アンパーンチ、チッチ(おしっこ)、ちょうちょ、バ(バナナ)、パン、モーモー(牛)

20語近くになった。5語で乗り切ろうとしていた頃に比べてだいぶ人間らしくなってきた。それでもまだ2語文などは話さないが、相変わらず少ない語彙で人を動かそうとする力だけは長けている。

ご飯を食べてるときに「おいしい?」と聞くと、首をブンブン振る。そこにもう一歩踏み込んで「ほんとは?」と聞くとうん、と首を縦に振るのだ。このやりとりが定番になっている。最初からうまいと言えば良いのに…

さらに、ぴっぴを見てよく笑う。そしてそれを受けてか、今度は笑わそうとして謎のポーズをとるようになったのだ。

それは保育園でのソーラン節を見て、ぴっぴが「構え!」と言ってポーズをとったのがきっかけで、ぴーすけも謎の決めポーズを仕掛けてくるようになった。スピードスケートのスタートのポーズとおそ松くんの「シェー」のちょうど間の感じ。

まぁ滑稽なのであるよ。そしてまことに愛らしい。大人が笑ってくれるもんだから調子に乗ってまたやる。

そういうわけで、どこへ行ってもそのポーズが定番で、飽きもせずやってくれるのだ。

こういうところはぴっぴによく似ていて、ぴっぴも小さい頃はこうやってお調子者キャラで周りをよく笑わせていた。最近では「やらない!」と言って笑われるのを嫌ってしまっているが…。

こういう時期も一瞬なのである。

身体能力的には、ぴーすけはボールを投げるのがうまい。パパがバスケをやってたから、そういう力が身につくと興奮するのはパパである。家の中にあるミニゴールに向かって一生懸命投げる姿は健気である。(入らないが)

いつかパパと一緒にドリブルできるといいな。それに対抗するようにぴっぴもボールを投げる。こちらは結構上手で時々シュートが入るのだ。これにライバル心を燃やすぴーすけ。

2人で遊んでくれるのは嬉しいが、まぁ最後は喧嘩になる。そういう意味ではひとり遊びをしている時はほっといてほしい。最近では1人で手遊び歌もやるのでひとり遊びも上手なのだ

こうして書いているとただただ可愛い坊やだけども、最近の弊害はやはりイヤイヤ期だろう。

オムツを履きたくない、ズボンを履きたくない、うんちは替えたくない。ママがいるときはパパがいい、パパがいるときはママがいいと主張を繰り返す。

これがまたぴっぴの時とは違って「ママ行っちゃうよ〜」とか泣きまねをしてもあんまり効果ない。人を動かすくせに、人に動かされるのはお気に召さない。

あの手この手で彼をその気にさせている。

先日、友達が娘ちゃんを連れて遊びに来てくれた。保育園に通わないぴーすけにとっては、自分より小さい子(1歳)と触れ合う貴重な機会であった。

この時期なので手を出さないかヒヤヒヤしていたが、見守ってくれていたこともあり喧嘩にはならなかった。しかしアンパンマン号をめぐって静かな戦いは繰り広げられていた。

自分より小さい子にどう出るのかちょっと興味津々であったが、まだまだこの時期は他人より自分で精一杯なのだなぁと実感したのだった。人との触れ合いでちょっとは人間らしくなるのかしら…

うちのわがまま次男坊の絶対王政は続く



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