くらし

ブラウンのハンドブレンダーでカボチャのケーキ

投稿日:2022年10月2日 更新日:

秋ですな。俄然食欲の秋な我が家では、エンゲル係数は爆上がり。

それでも思うのは、もちろん買ったものは美味しいのだけど、手作りで好きなものを好きなだけ食べる贅沢ってーのはある。

特に、緑黄色野菜であるカボチャをお菓子にすれば罪悪感はグッと下がる。子どもにも優しいお菓子の出来上がりだ。

そう思ったのは、同じマンションの育休中にお友達になったおじいちゃん。遠くの孫より近くの子どもってな感じで色々とくれるのだ。こっちもちょこちょこお裾分けしているのだけど、このご時世そういうお付き合いがあるのも楽しい。

特にコロナになってからは神経質になりがちだけど、遠くに出かけられない分おうち時間が増え、ご近所で美味しいものを共有できるなんて素敵である。何よりそのおじいちゃん料理が上手なのだ。

一度わたしの大好物であるくるみゆべしを作ってくれた。わたしもそのレシピを教わり、自分で好きなだけくるみゆべしを食べるという贅沢を味わった。

この間、そのおじいちゃんからカボチャ餡入りのスイートポテトをもらった。これがうまいのなんのって

多分お店では芋×カボチャなんてくどすぎて却下なのだろうが

秋の味をこれでもかと詰め込んだ贅沢な逸品だ。しかも子どもたちに優しい甘さ。一気に完食してしまった。そしてそれに触発されたようにカボチャを買ってきてしまったのだった。

おんなじカボチャあんじゃ芸がないので、ちょうど買ってあった生クリームをいかすべくかぼちゃのケーキを作ることにした。

先に断っておくが、子どものおやつは全て手作りの素敵なお母さんではない。

お菓子を手作りする目的は、手作りの方が安いしたくさん食べられるからだ。ケーキだってカットではなくホールで食べられる。

強い味方のブラウンハンドブレンダー

カボチャは電子レンジで600wを数分、柔らかくするまでチン。

あとは皮をむいたらハンドブレンダーでクラッシュ!!裏漉し?そんなもんはしない。クラッシュ!クラッシューーー!!

溶かしバターと生クリームと、砂糖と、牛乳と

最後に小麦粉30gをぶち込んで170℃のオーブンに投入するだけ。待っている間にいい匂いが部屋に広がって食欲をそそる。

ドーン。

もはやケーキ型などない。ティファールの小さめのフライパンに全てを入れて混ぜるだけで、買いに行かずともケーキが食べられるのだ。

焼き上がった直後、膨らんでて焦ったけど、しぼんでホッとした。

これベーキングパウダーいれてないのにふくらむのね(無知)

ただね、最近の懸念はハンドブレンダーがまだ買って2年位なのにちょっと壊れ気味。

安全のロックである「親指で押しながらスイッチオン」のはずが、押してないのにロックが外れっぱなしになる現象。

家電の寿命などたかが知れているが、どうも最近の家電は壊れやすいのは性能が良すぎるがゆえなのだろうか。

せっかく高いものを長く使おうと思っていたのに、こうも壊れやすいとガッカリである。ま、使えないことはないのだけれど。

我が家で結構なシェアを誇るPanasonic製品も、いずれ壊れてしまうのか。この前買った乾燥機付き洗濯機は5年じゃ元を取れないんじゃないかしら。30万円÷5年じゃ年6万か…10年は使えてほしいがね…

一方で作りが簡単なファンヒーターなんかは、30年近く前のやつがまだ動くんだから恐ろしい。物持ちがいいと言われりゃその通りなのだけど、壊れないから捨てられないのだ。

こうしてケーキを焼いている50分の間にブログを1記事書けてしまう。ようは暇なんです。秋の行楽にお菓子作りどうですか?意外な才能に目覚めるかもしれませんよ。

ワクワクしながら待ちながら、今度はハンドブレンダーで何を作ろうかな♪



-くらし

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