タニヤ食堂なら松原商店街にあるのだけどね。「タニタ」といえば、我が家の体重計のメーカーである。
言わずもがな、有名メーカーであり、「健康」関連で食品にもさまざまなコラボ商品がある。なんか、タニタって聞くと健康のイメージが定着しつつあるよ。
そごうの10階のレストラン街はもう何年も行ってない。かつてそごうでも働いていたのだけど、どっちかっていうと高島屋派。
それでも妹の誕生日プレゼントを買いにそごうのロフトに行ったので、ついでに早めのランチにしようとレストランに向かった。
10階にはコンシェルジュさんがいる。この数年でガラリとお店が変わってしまってよくわからないので聞くことにした。子連れで入りやすいところはどこでしょう。
すると、このタニタカフェをお薦めされたのだった。そんなのできたんだー(2020年4月オープン)
なるほど、お子様ランチも用意してあるので子連れに優しそう。
そんなわけで、とりあえず入店。入り口でベビーカーは置いておく。お店の前にデカデカとお薦めされていたこちらのメニューを注文した。
まだぴーすけはお子様ランチを完食するほどは食べられない。
ここもアクリル板で隣の席とは高めに仕切りがされており、マスク会食を促す表示あり。さらにテーブルごとに小さな消毒スプレーと、かなり徹底している。
さらに子ども用イスは最近どこも置いてあることが多いけれど、ちゃんとベルトついてる!(ありがたし)
そんなわけで、ぴーすけと横並びに座って、待っていると、小さなコップにストローを刺してお水までいただいた(しばらく間がもつぞ!)
そしてやってきたサラダボウルどーん
このメニュー、いろんな食材が入っている。ゆえに彼が食べられるものもあるのではないかと選択。本来混ぜて食べるようだが、混ぜる前にぴーすけが食べそうなものを、お子様用の取り皿に分ける。
カボチャの温野菜とか、人参のラペとか、炊き込みご飯風のご飯とか。意外にサラダの葉っぱも食べる。そしてちょっとマヨがついてるブロッコリーも。
そんなわけで選り分けたあとはぐるぐる混ぜる。こんなオシャレで野菜たっぷりで、なおかつカロリーまで計算されているメニューなどあるのだろうか。そしてうまい!(これ大事)
どうやらタニタカフェでは1日の必要な野菜の半分の量が摂れるというのがウリのようです。他にもワンプレートランチがたっぷりあって、どれにしようか迷ったけども。どれも美味しそう。
野菜もうれしいけど、断乳しておっぱい詰まりたくないからあっさり目の和食にしようと思ってたのでちょうど良かったんだな。
しばらく食べると、つけてあるスープを飲み干すぴーすけ。なんとかデザートは死守して食べ終える。ぴーすけに色々あげたけど、ゆっくり咀嚼して食べたから満足感あり。
30分弱の滞在時間だったが、その間にも子連れが1組、また1組と入ってきていた。店員さんも慣れたもので、対応もスムーズ。
お会計の時に、まだベビーカーに乗る前のぴーすけが脱走しててんやわんやしてしまったが、対応してくれたおにーさんは嫌な顔ひとつせず「大変ですね、大丈夫ですよ」と声をかけてくれた。なんとか捕まえてお釣りをもらい、お礼を言って退散したのだった。ええ人やー
まだお昼の混む時間の前だったので、その時間がちょうどいいかもしれない。本当は鶏のフォーが食べたかったから、次はフォー食べに行くぞー(オミクロン落ち着いたら)
タニタカフェ そごう10階 11:00オープン
この時期はいちごフェアをそごうの各階でやってるそうです。あんまりいちごに興味のないわたしの琴線にはふれなかったけども
載せときます