くらし

塩化カルシウムがなぜ雪を溶かすのか

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いやー久しぶりに積もりましたな、雪。雪国の人からすると、この程度の雪でなんで交通麻痺するのかわからないでしょうが、本当に脆弱な横浜の交通網。

夫は早くも6時に出勤しました。前にこれだけ積もったのは7年くらい前だったっけかな。電車は止まり、バスも途中までしか乗れず、西谷から二俣川まで歩いたのを思い出しました。そこまでして出勤させるなよ、と思いつつ体力がまだあったあの当時はできた所業。

今は育休中なので、こういう日は外に出なきゃいいのだけど、雪が降り積もると大変だ!このマンションに暮らしてまだ2年ちょいだけど、何かできることはないかなぁと思って昨日の夜、雪かきに参加したのだった。

夫に任せてもいいのだけど、腰を痛めていてね。昔からマンションの階段清掃とか、町内会の公園掃除とかみんなで掃除する系が好きな私にとっては「よっしゃーわかもんの力見せつけてやる!」と無駄に張り切るのだった。

なぜか家に常駐しているデッキブラシとスコップ(園芸用)勇んで臨んだのだけど、マンション前の公道は、うちのナイスミドルな上の階のおじさんが役所から「塩化カルシウム」なるものをもらってきており、それをまいとけばいいとのことだった。

「塩化カルシウム」文系には馴染みのない言葉である。何それーどんなのだろうと思って袋の中身を見てみると、白いつぶつぶしたモノであった。あぁ!これ北海道を旅行した時に、道においてあったやつだ!

大学の頃、彼氏がいない4人組でクリスマスイブ〜26日にかけて旅行したことがあった。真冬の北海道は雪まみれ。関東の我々は大喜びするも、北海道の方の軽装にはびっくりしたもんだ。そして道端にトースターのような入れ物に入っている「塩化カルシウム」の袋が置いてあったのを思い出した。交差点の手前とかにおいてあってご自由に、のノリだった。もう10年以上前の話だ。

そんな代物、よくもらってきたな。

っていうか、土木事務所くれるんだ。

そうだよね。これ役所が全ての公道を撒くなんて無理だし、市民が公道を雪かきしてくれりゃ助かるよね。

そこでふと疑問に思った、「なんで塩化カルシウムが雪を溶かすんですかね」という質問。

理系のおっちゃんも、「きっと融点が違くなるんだろうけど、ネットで調べておいて!」と言われたので早速調べてみた。

でんじろう先生のはぴエネより

融雪剤には主に 「塩化カルシウム」 が使われています。

塩化カルシウムが水に混ざると、0度では凍らなくなります。

そのため、今まで0度で凍っていた氷が溶けてしまうのです。

さらに、氷が溶けて水になる時、まわりからエネルギーを奪うので温度が下がっていたのです。

でんじろう先生のはぴエネ

へぇえー0℃では凍らなくなるので溶ける。そして温度が下がる…ナゾナゾか?

まぁそういうわけで、塩化カルシウムを撒くってことは塩を撒いているようなもんでね。「溶ける」のにマイナスになっちゃうんだから不思議だけど、そういうもんなのね。せっせと公道に撒いておきました。

でもこれ車とかに撒いちゃうと錆びちゃうし、植物も枯らしちゃうので注意だそう。

今朝、心配でゴミ出しついでに外見たけど、昨日の19時には雪も止んでいたおかげもあって地面は凍らずに済んだ模様。駅に向かう人が無事に通ったのなら良かったわい。

保育園にぴっぴを送る時間には、陽も出ていてこれは溶けてしまいそうな予感。それでも昨日の保育園帰りにはしっかり雪だるま作って遊んだから、まあよしとしましょう。

そういえば前に横浜に雪が積もったのは、ぴっぴが生まれたばかりの2017年の暮れだったように思う。あの頃は、赤子にテレビを見せちゃいけない、とテレビも消し雪の日独特のしんしんと静かな日をひっそり過ごしていた。

今やNetflixつけてノンタンの動画をぴーすけに見せ放題である。時代が変わったな、いや私が変わったのだな。



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