子育て

親心がことごとく裏目に出る

投稿日:2021年12月23日 更新日:

この前、自転車が寒かろうと親心でブランケットをかけたら、それが自転車の後輪チェーンに巻き込みえらい事になった。

あのブランケットはさ、今オランダに住んでいるMonikaがディズニーランドのお土産にくれたやつだったのさ。

できれば切り裂きたくなかったけども。

そんな親心がまたも裏目に出たよ。

ぴっぴを保育園に送った帰り道。教訓で、ブランケットとか布系はかけてやらんと決めたのだけど

あまりに風が冷たくて、さぶっ!って感じだったので(自分は手袋してるもんだから)

帰ってから、ぴーすけに温めた牛乳を作ってやったのだった。

いつもなら、赤子が座るイスに座らせるのだけど、寒いからホットカーペットのある地べたに、まめイスを置いて

「そこでお飲み」とちょうど良い温かさの牛乳を置いたわけさ。

したらよ

何を思ったか坊ちゃん、それを持って立つわけ。もう嫌な予感しかしない。

「ぴーすけ、座りなさい」

すると、首をブンブン振る。

「ぴーすけ、座らないならあげないよ」

「たぁ!!」

その言葉に反応して、牛乳の入ったコップを持って、人質のようにしっかり握る。

「こぉ〜やつ〜、離せ〜」と、コップを取り上げようとすると、抵抗し

まぁご想像の通りに

牛乳が、放射線を描いてグリーンの絨毯にしぶきをあげたわけなのでした。

そりゃ私が悪いよ。そもそもね。いつも通りのイスでいつものようにあげればいいのだし。ど正面から犯人に突撃したら抵抗されますよ。ここは、彼の気が済むまで好きにやらせればよかったのだろうよ。

そんな二日後。今度はぴっぴのうんち問題。

4歳になるぴっぴは未だうんちだけはオムツでしたいお年頃。でもね、「4歳になったらおトイレでする」って言ってたのよ。

このままうんちできなかったら恥ずかしいよ(ママがね。君もだけど)

そんな親心(エゴですよ)

あまりにヘラヘラ、一向にトイレでする様子がないもんで、本人がうんちしたいの申し出をしたので

「一緒におトイレに行こう」と、トイレに籠城したのだった。

本人はオムツでしたいのでしょうが。どこかで頑張らないと、ずっとできないよ。

そんなイライラマックスで対応していたら、当然うんちなんか出ないし、さらに最悪なことに寝る前なので着ていたスリーパーが

トイレのお水に着いちゃってるじゃないかーー!!(長いから…)

もう本当に深いため息と怒りと、クソーーー!という思いでちょっと鬼母モードでした。はよ脱げーい

良かれと思ってやってることが、全然子どものためになってなくて

むしろ、それで自らの機嫌を悪くするなんてさ。

このイライラ、残念ながら今朝まで続いてしまって、朝になってパパに怒りをまたぶつけまくって、保育園に送ったところくらいで我に返った。

今日の保育園、なんだかクレームがあったのかちょっと殺伐としてて

あー、これはいかんやつだ、怒りは伝染するのだった、と思い出した。(アドラーですな)

自分の機嫌は自分でとる!

こういう時のためにある「お金」

大変な時はピアに預けてリフレッシュするもよし、接骨院に行くもよし。まぁ今日は行けないが、来週の楽しみにしよう。

とりあえずぴーすけ寝てブログに吐き出したら、だいぶ冷静になってきた。悪いな子どもたち。



-子育て

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

ぴーすけ1歳5ヶ月

ぴーすけが急に歩きはじめてはや1ヶ月。 歩くまではとても心配したが、歩きはじめたらそれはそれで大変で。わかっちゃいたのに、日々ヒヤヒヤしている。 ついに歩いた、ぴーすけ1歳4ヶ月 特に外へお散歩に行き …

no image

浦島太郎が実はホラーだった件

寝かしつけをするときに、夫がジムに行くわけで 完全にパパっ子と化している息子たちは、生き別れの親子さながらに「行かないで!」と懇願するわけです。 そんな様子を見かねて、私が寝かしつけの時にするのが「お …

おしっこが爆発するところだった

保育園に迎えに行った、その瞬間にぴーすけは号泣した 「お腹が痛い〜!」 ぴっぴとお迎えに来ていたので、驚くぴっぴを傍に置いて、とにかく抱擁 保育園の先生も、ずーっと泣いているぴーすけを見て困惑。引き継 …

no image

ぴっぴ3歳8ヶ月

3歳8ヶ月は厳しい夏だ。 ぴっぴ3歳7ヶ月 暑さもさることながら、保育園が実質休園状態。もちろん、働いているおうちは相変わらず預けているが、我が家のような育休中家庭は休園するくらいしか協力する方法を知 …

自分のことが大好きであるか

自己肯定感、という言葉が流行っていますが 自己肯定感を育てる子育てをどれだけ自分ができているかは悩ましい。 というか、子どもの自己肯定感を育てるためには やはり自分が自分のことを大好きであるか、という …