子育て

ぴっぴ3歳9ヶ月

投稿日:2021年9月29日 更新日:

ぴっぴの保育園自粛生活も終わりを告げようとしている。

と言っても、もう流石にこちらが音を上げて、1週間に1日ほど通わせてもらっている。

家の中で3歳児(もうすぐ4歳)の好奇心を満たすのは容易ではない。体力も、知力もフル稼働。それでもヤンチャな方ではないぴっぴだけど、毎日何がしかのイベントがないと間がもたない。

イコットハウスや遊び場に行くときはいいとして、雨の日はYouTube祭りだし、晴れても公園か図書館くらいしか行くところはない。

そんなわけで最近のぴっぴは、本を読みすぎてひらがなが読めるようになってきた。借りてきた本を寝かしつけ前に読むのが定番であったが、日中も本を開いては一生懸命読んでいる。

親としては嬉しい反面、今からひらがな仕込んでも勉強っぽくなってしまわないか心配で。

かつ、「これなんていうの?」と読めない言葉が出てくると持ってきては聞くので、いちいち家事が中断されるのもなぁ。

かといってもう読めるようになってしまうと、食品のラベルやらオムツのパッケージやらひらがなは溢れているので

それを止めることはできない。

知識欲爆発!

「の、り、た、ま!」と、嬉しそうにふりかけを眺め、「なんでこっちから読むのー?」と相変わらずなんで攻撃健在。

そうそう、外を歩いていると見つける「おすい」当然、これなあに?となる。

「これはね汚水って汚い水なんだよー。ぴっぴのうちでもお風呂とかおトイレで使った水を流すでしょー。パイプを通って水をきれいにするところへ流すんだよー」

そんでもって今度は「うすい」を見つける。まぁこれなあに?になる。

「これはねー雨水って、雨が降った時の水が流れているんだよー。」

「きれいな水なの?」「いや、雨水はばっちいから飲んだりはできないけども」

「きれいな水はなんていうの?」「うーん、上水かなぁ」

「上水はぴっぴのおうちにパイプで流れてくるの?」「そうだねー」

なんか、いちいち面倒くさいなぁと思いつつ答えていると、どきっとするような展開に。

「ぴっぴのおうちで使ったお水は、どうやって流れていくの?こっちからこっちに流れるの?川みたいに坂を上から下に流れていくの?」

え?

勾配の話かしら?

そういえば前に坂道を爆走しているときに位置エネルギーの話はしたな。けっこう適当に。

「そうね…。ちょっと坂になってて流れていくんじゃないかなぁ。」「ふーん」

質問に答えつつ、でも、そうすると我が家のような低地はどうするのかしら。浄水場の方が坂の上にあるんだけどなぁ。

そう思って、ぴっぴが寝静まってから、『上下水 どうやって流れる』と検索すると、同じようなことを質問している人がいた。

やっぱり勾配をつけて、いざというときはポンプで汲み上げていたのか!

知らなかったし、ありがたい話やで。水道局の皆さんお疲れ様やで!横浜市の水道局のQ &Aは簡潔でそっけないけど。

とりあえずぴっぴが起きたらポンプの話をしてみよう。



-子育て

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

保土ヶ谷区の4ヶ月健診ぴーすけ編

このブログの意義を忘れるところであった。 息子たちよ、母はそれでもお前たちを愛している。大好きな仕事と子育ての狭間でどちらも諦めたくないのである。往生際の悪い人生。でも、君たちのせいで諦めてしまったと …

下の子を気遣う、兄貴へ。ぴっぴ(長男)2歳10ヶ月

魔の2歳児を脱した、2歳9ヶ月のぴっぴ 月と月齢が一緒だと、あの頃を思い出しやすくてよい。ぴっぴは2歳10ヶ月、絶好調で活動している。 保育園に通い始めてはじめての秋冬を迎えようとしている。 これは職 …

育児本-買って読んだオススメの本-パート2-

前回紹介した本は、生まれたての赤ちゃんやどんなことを大切に子育てをしていけばいいのか、自分の指針になるようなものであった。 育児本-買って読んだおすすめな本-パート1 少し大きくなると、欲も出てくるも …

断乳決行、桶谷式で一気におっぱい封印。(今2日目)

夜間断乳に成功して早数週間。 突撃!夜間断乳二日目なう 夜間断乳、三日目の壁を越える 夜の授乳がなくなるだけで、睡眠時間が確保されて、体も心もだいぶ余裕が出てくる。 このまま、夜間さえおっぱいなくなれ …

しまじろうコンサートはなかなかの有名どころ

最近ハマっているといえば、ぴっぴがしまじろうにハマっている。 小さい頃によく広告が入っていて、小さな紙で色々遊ばせてもらったものだが、結局チャレンジには入会していない。 というかね、私自身がチャレンジ …