3歳8ヶ月は厳しい夏だ。
暑さもさることながら、保育園が実質休園状態。もちろん、働いているおうちは相変わらず預けているが、我が家のような育休中家庭は休園するくらいしか協力する方法を知らない。
今年は運動会も開催予定だったけど、このままじゃどうなるかなぁ。親の心配をよそに、ぴっぴにとっては「天国」な毎日である。
自分で言うのもなんだけど、大好きなママと毎日一緒にいられるわけで。夜寝る時に「明日何して遊ぼっかー」とルンルンである。まぁたいていブロックなのだけど。
そして、家で時間を潰すといえば庭プール。去年は小さなプールを買ったものの、ぴーすけが生まれたばかりでやる余裕はなかった。
保育園があった頃は保育園でプールがあったのだけど、自主休園してからは家のプールが活躍している。
でも、うっかり午前と午後に入ったら風邪引いたー
ぴっぴの鼻風邪は当然のことぴーすけに移行する。こうやって兄弟免疫をつけていくのだな。
そういえば、鼻をチンすることができるようになってたな。できることが見える化している。そりゃこんだけ家にいりゃ目につきますわ。
夫にぴっぴが最近何ができるようになったか聞いてみたら「片足でくるくる回ってる」とな。みたことないけど!そういえばよく分からない動きをしては笑っている。何しても楽しいお年頃よねー
家にいる時間が長くなったので「本を読んで攻撃」がすごい。本を読むのはいいことだけど、途中ぴーすけが乱入してきて、最後は必ずどちらかが泣く。
でも、最近はひらがながなんとなく読めるようになったのが嬉しいようで。自分の名前に使われているものや、みかんの「み」とか、わかるものをいろんなところから発見している。テレビの字幕とか。
そして、そのさいたるのは「しりとり」
最初はルール無視で、「ん」で終わるし、謎の造語を作って「るめーとる」とか「る」返ししたりしてたけど、やってくうちにルールを体得した模様。
ってか、パパは優しいからそれでもやったげるけど、私は断固拒否。ズルは受け付けない。すると、頑張って彼なりに考えているようで続くようになってきた。
道具のいらない遊びを覚えると親は楽である。あれこれおもちゃを持って気を紛らわせていたところから、会話やゲームを楽しむ年頃になってきたのが嬉しい3歳。