母のがん

繰り返す入退院備忘録

投稿日:2021年7月4日 更新日:

かーちゃんからまた連絡あり。「二回目の抗がん剤無事終わりました」とのこと。

今後の治療や生活の見通しのために入退院備忘録をつけておこうと思う。

4月27日の13時間に及ぶ手術から1ヶ月。

子宮頸がんの手術だけど、大腸や膀胱に転移しており、急きょ創設された尿路と便のストマの使い方もマスターしきれぬ間に退院を迎える。

5月25日退院。前日には、一回目の抗がん剤治療。TC療法による点滴、まだ副作用などの症状なし。退院当日はぴーすけをつれて手続きへ。

その週末、38度台の発熱。5月31日により入院。

抗がん剤治療のせいではなく、尿路ストマの尿路感染とのちにわかる。

病状が安定した6月13日に退院。妹が一緒に荷物を持ってうちによる。

髪が抜ける前にぴっぴやぴーすけに会いたいとのこと。卵サンド会ひらく。

退院したのもつかの間、また発熱。6月19日から6月22日まで入院。

A棟にストマに詳しい人もおらず、尿路感染とはいえ「感染症」とのことで完全防備の看護師さんに気が滅入る模様。

退院当日うちにより愚痴をきく。

精神的に耐えかねて自ら退院したいと願い出たようだ。驚くも熱も下がり安定してるようなのでひとまずホッ。

訪問看護師も必要ないとのことで、看護師会に連絡。妹もいるのでなるべく本人の意思尊重。

髪の毛もけっこうな量が抜け、これもまた気落ちしていた。次回治療の時、カツラを一緒に見に行く約束。

戻って数日後、6月25日にまたも入院。

妹バイトの間に母姿を消す。自力で連絡してタクシーで向かった様子。

私も乳腺炎で苦しみスルー。自分のことで手一杯なのはお互い様なので、メールがくれば返信返す。

この1ヶ月はこれ以外にも、ぴっぴが額を切って病院にはこばれたり、ぴーすけが頭をぶつけてたんこぶができたり、病院にお世話になることが多かった。

「母のがん」に取り乱し、絶望して手に着かない時期をこえて、長期で無理のないサポート体制へと切り替えた。

まぁまぁ振り回されていますがね。

まさかわたしも30代半ばで母の介護問題に直面するとは思わなかったし(妹は20代だよ?)

まして幼子2人の世話も待っていててんやわんやである。

夫は忙しくワンオペ育児っちゃワンオペ育児だけど、近くに住む姉がコロナで仕事場がなくなりうちの家庭を物理的にも精神的にも支えてくれている。

もちろん、夫は多忙ではあるが、様子を聞いてくれたり話を聞いてくれたり支えてくれる。

ま、姉は母とは最悪の関係で姉にとって「毒親」な母を受け入れるのは難しく、間接的にサポートをしてくれる。

きっと死に目も来ないだろう。それはまぁよい。(いいのか?)

妹がうってかわって家での直接的なサポートをしてくれているが、今入院中の母は二回目の抗がん剤治療をスタート。

一回目にさんざんな目に遭った母は少し入院をのばし、様子をみたいと願い出たようだ。

今日もご飯が食べられないとメールが来た。吐き気やしびれもひどいらしい。

コロナもまだ猛威で、子どもの保育園ではRSウイルスもはやってる中病院にいてくれるのは安心。

正直退院しても苦しむ姿を横で見るほかない。抗がん剤治療は効く確率の方が低いけど、やらなければ悪化するだろう。

だけど過度に期待してもいけない気がする。がんに対する作用と、激しく副作用。どちらをとるのか。

来週には退院するとして、あと4ターンある抗がん剤治療を乗り越えられるのか。

いろんなことを考えられる育休中でよかったと思う反面、ダブル介護ってーのかこの状況。

どこまで希望を聞いて、自分や家族を優先するのかマジでなやーむ。



-母のがん

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

新しくなった横浜市民病院

夜泣きでいったん中断。布団からケータイで頭を整理しつつ書いている。そうそう、かーちゃんがガンなのだ。 母ががん in 横浜市民病院 日曜日に、ふらっとうちにやってきて「りんごが二個あったから食べるかな …

子どもたち2人の異変

とりあえず妹と家に帰った。自転車を引いて歩いて。 妹に泊まっていけばと言ったが、家をそのままできてしまったので帰るという。しかし心配なので姉が一緒に帰ることになった。実家には死んでも帰りたくない姉だが …

母ががん in 横浜市民病院

比較的近所に住んんでいる母。病院に行くにあたってぴーすけを見ててもらおうとメールすると断られた。 まぁ急だしな、と思っていたが、1ヶ月先の通院の予定も「無理だな」と断られた。 年中テニスしている人であ …

仕事復帰と介護が重なるんでないの

まぁタイトル通りなんですけど、今度の木曜からかーちゃんが帰ってくるわけで、先日退院に向けた会議が行われた。 訪問看護の医師とか看護師さんとかの連携を取るために、ケアマネさんとか福祉事務所の方々5名と、 …

血圧持ち直す。この人は本当に生命力が強いな

記録として付けておくけども。母の血圧が上が60を切ったと連絡があり、職場を早退して向かった 嫌な流れは重なるもので、母の具合が悪くなってきました あれから数日。仕事は午前中で切り上げたり、早めに帰らせ …