くらし 子育て

カトージのベビーゲートが思いのほかよかった

投稿日:2021年6月1日 更新日:

タイトルの通りなんですけど、とくに記事を書く予定はなかったこのベビーゲート。

買って1ヶ月、可もなく不可もなくだなぁと思っていた。なんなら取り付けの時、この状態で、

「え、このままねじってけばいいの?」って不安になったりして。力づくでネジネジしてったら閉まったのだけど。説明書見てもドキドキする代物であった。馬鹿力で壊さないかと

使い心地は至って良好。

閉まる時の音が「ガチャン」ってするけど、ボタン押しながら閉めれば静かだし、そもそも誰も寝てなければ気にならない音。

特筆していいところは「押す」「引く」どちらにも開けられるところかな、なんて思ってた。

そんな思いを覆す事件が発生。

台所で私が料理していると、ぴっぴが「おしっこ〜!」ぴーすけを見つつパパがおトイレに連れて行ってくれた。その後「ぎゃあああ!」とぴーすけの泣き声が。

あまりの大きさに急いでトイレに駆けつけると、顔を真っ赤にして泣くぴーすけがトイレのドアのちょうつがいのそばに!

「指挟んだ?!」

「かもしれない、見てなかったからわからないけど」

なんで見てないんだよーという言葉はグッと抑えて指を見ると、くっきり線が入る指。

泣き叫ぶぴーすけを抱え急いで冷水で冷やす。

暴れ回っていたけれど、徐々に落ち着き、指も曲がって一安心であった。

パパはぴーすけがドアに関心を持ち始めたことや、ぴっぴのトイレについてきてしまうことを知らなかったのだなぁ。

そしてぴっぴの時は前の家で、引き戸だったんだよトイレ。

私は指がちょん切れるという最悪の事態にならなかったことに安堵しつつも、このヒヤリハット(すでに事件が起きてますがね)を教訓にしようと心に誓った。

そんな事件があってから、まじまじとこのベビーゲートを見るとなかなか優秀だと気づく。

赤ちゃん向けだから当たり前っちゃ当たり前なのだろうけど、指を挟むところがないのだ!

ちょうつがいのような回転式なのにも関わらず!

使い始め、「指挟む、危ない!」と思ったぴーすけの握った棒は、開閉時にどこにも挟まらなかった。

ドアなら指を挟んでいたであろう。檻のような構造だから当たり前なのだろうけど、安心感がぱねぇ。

そして、うちの兄弟はこんな遊び方してる。

何も作ってない時はたまに台所に入れてあげたりもするけど、この前の味噌汁ひっくり返し事件があってからは何が起こるかわからないぞ、と肝に銘じている。

ベビーゲートにしても何にしても、赤子は思いもよらぬ動きをするということ。これを1番に考えねばな



-くらし, 子育て

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

4歳と7歳の子連れ旅行 inアメリカ・シカゴ【出発編】

旅のきっかけは「デリック・ローズナイト」 10月某日。夫が興奮してスマホの画面に見入っていた。「デリックローズの引退セレモニーがあるらしい」 彼が熱烈に追っかけているNBA選手、デリック・ローズ。シカ …

おしっこが爆発するところだった

保育園に迎えに行った、その瞬間にぴーすけは号泣した 「お腹が痛い〜!」 ぴっぴとお迎えに来ていたので、驚くぴっぴを傍に置いて、とにかく抱擁 保育園の先生も、ずーっと泣いているぴーすけを見て困惑。引き継 …

no image

全速の季節

いやあ、タイトル間違えてるけどね。「喘息の季節」なんですよ、本当は しかしながら喘息になる時って、「全速で頑張っている時だな」なんて思ってそのままにしておいた 何をするにも気合いが入らないのはなぜだろ …

美容にどれだけ課金するべきなのかしら

美容。それは必需品ではないが、お金をかけようと思えば青天井になるもの 普段は化粧品など「ちふれ」で十分なのだけど(いや、ちふれ様のコスパは最高 ことに齢40も近づいてくると、お肌の曲がり角を実感する …

ケーキ解禁3歳の誕生日会

ぴっぴ(長男)が3歳ということで、旦那の両親を呼んでお誕生会をすることにした。(うちの親とは今度動物園に行く予定) さて、お誕生日といえばケーキなのだけど、我が家では頑なに「いちごのショートケーキ」を …