子育て

ぴっぴ2歳3ヶ月(過去記事)

投稿日:2020年11月21日 更新日:

現在3歳のぴっぴ(長男)が2歳3ヶ月だった2020年3月ごろのお話。

世の中コロナウイルスの影響で、ひっそりお葬式気分。


高齢者はもとより妊婦である私や、幼児であるぴっぴ(息子)もあんまり外出気分ではない。


ただ、2歳も越えると1日中家の中というのもなかなかに大変だ。

昨日は雨で、そういうときは動画を見せるしかないのだけど、今日みたいな少し天気が回復してきた日も、昨日の延長上で動画を要求される。

そういうときはお手伝い作戦だ。
というのも最近なんもかんも自分でやりたがるぴっぴ。

ドアを開けるのはボクの仕事だと、勝手に開けようものなら「ぴっぴが開けたかったーーー」と烈火のごとく怒られる。(というか泣く)

なので、動画を見せつつ洗濯物が出来上がると、私が取りに行くのだが、それを合図にいったん動画視聴を中断し、一緒に洗濯物を取りに行く。


まずドアをオープン。そして洗濯機から取り出した重たい濡れた洗濯物をよいしょよいしょと言いながら運んでくれる。

まぁこれは妊婦のわたしに気遣ってくれているところも大きい。

さらに大人用のハンガーとぴっぴの子ども用ハンガーを渡してくれ、外に干しにいくときに窓を開けてくれる。


一時間も二時間も動画を見てしまうと、この息抜きが大事でうっかりそのままテレビを見ないで済むこともある。

まぁたいてい「でんしゃみるー」とリモコンを取り出すのだが、

もはやコロナで外に出られない今誰を責められようか…。

そんな我が家でヒットした遊びを少し紹介。
まずは金のかからない遊び。

生協のチラシ(冊子)から、にんじんやカボチャなど食材の写真を切り抜く。

これもどれがいいか子どもに聞きながらやるだけで時間稼ぎになる。切り抜いたものでお買い物やさんごっこ…のつもりだったがぴっぴにはピンとこなかったので、裏にテープのりをちょびっと貼って、白い紙に貼ることに。

美術の授業にコラージュをやったのを思い出した。
ぴっぴは夢中で白い紙を食材で埋めていった。さらに貼り終わると、もう一枚の白い紙に貼り直してなんだかんだ一時間は楽しんでいた。安上がりや~

この遊びには嬉しい特典があって、昼ごはんの準備をしていたらキャベツの切り抜きを持ってきて「いっしょ!いっしょ!」と大興奮。刻んでいたキャベツとリンクしたのだろう。食育にもなりました。

そしてもうひとつは、まさに食なのだが、白玉作りである。

自分も小さい頃よく作って食べたけど、なかなかおもしろい。

ある程度の柔らかさまで白玉粉を練ったら、粘土のようにコネコネ。もとより粘土は大好きなぴっぴ。お湯にくぐらせると食べれることに興奮。

白玉って沸騰したお湯に入れて浮き上がったところをすくうのが楽しいんだよねー。まだまだこの作業はさせられないが、一緒に何か作るのは楽しい。母の心配としては粘土を食べないかという一点。

これは姉が持ってきてくれて一緒にやってくれたからお湯など危なくなかったが、段取りは必要。
そういえば昔は食紅など入れてピンクの白玉とか作ってたけど、売ってないね。時代かしら。

定番の遊びもよいけど少し余裕ができたらお金のかからない遊びも良い。だってそうしないと一日中ふみきりをやらされるか、ふみきりの絵を描いてって言われる。それはけっこうきつい。

雨の日や家の中の過ごし方も考えないと難しい。



-子育て

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

川辺公園プール始まりました

思いっきり地元トークですが 去年はやってなかった川辺公園プールが今年は開放している模様。交差点のところにプールバックを持ってる人や大きな浮き輪を持ってるお父さん方。 それもそのはず、今日の気温ときたら …

選挙に行こうと思ってもいけない人がいるんだよね

寝かしつけ完了して選挙速報を見てたりして。 今朝は寒々しい気候にもかかわらず、ぴっぴとぴーすけを連れて近くの小学校へ選挙へ行った。こうでもないと入れない小学校にウキウキが止まらないぴっぴ。 小選挙区の …

社会人こそもう一度大学へ行ってみては

前回育休中に大学に通ったという話をポロっと出したので今回は詳しく。 パパママ育休を1年間。料理を仕込めばよかったね。笑 せっかく2人で育休を取るんだから、スキルアップしたい ふたりで育休を取るときに、 …

出産のときの上の子は、夜編

1人目の時には考えなかった「上の子どうする問題」 出産に向けて旅行バッグに指定されたものを詰めていくのも準備だが、いざ産む時に上の子ぴっぴ(長男)をどうするかという準備も大切だ。 予定する帝王切開では …

no image

最後のもう一踏ん張り

ぴっぴ(長男)の6歳の誕生日に、自転車を買った。 誕生日プレゼントとして本人が欲しがったとともに わが家は車がないので、自転車に乗れるか乗れないかは死活問題である。 だから、「乗れるようにならなければ …