子育て

ぴっぴ2歳2ヶ月(過去記事)

投稿日:2020年11月21日 更新日:

現在3歳のぴっぴ(長男)が2歳2ヶ月だった頃の話をリライトしてます。

2歳になり、「何歳なの?」と聞くと「にしゃいよ~」と答えてくれるようになったぴっぴ(息子)

手先が起用になり、バキューンの形だった「2」も、ピースができるようになった。

ただ、生まれたての小鹿のようにプルプルしている。そして油断すると3歳になってしまう(笑)

言葉は相変わらず「なんか言ってんなー」くらいのゴニョゴニョ加減だが、そこは母の愛でなんとか解読しようと努めている。
最近は「だっこえ」と言ってたのが「なんこえ」になり、ははん、「何これ」の意味なのねと理解した。

ウォーターサーバーの水タンクなど知るよしもないだろう。

わからないものは質問しつつ、彼の世界には定番のやり取りも生まれた。
例えば私が「ないねぇ」と言うと、「こまったねぇ」「ざんねんだねぇ」と続く。

ママだーいすきよ、と伝えると彼のなかで「大好き」な「ひこーき」「おそば(お空)」と続く。

壊れたラジオのようにひこーき、おそば、ひこーき、びゅーんと楽しそうにしゃべっている。

この、言葉がようわからん時期はもどかしいながらもかわいい期間である。


こちらのアタリをつける力も試されているようで、それぞれのお母さんはやっぱりこのわけわからん言語を独自に解読している。愛ですな。

身体的なところでいえば、久しぶりに会う友達には「もう幼児だね」と言われるように、ずんぐりむっくりから少しシュッとしたシルエットに変わってきた。

運動能力はそんなに高くないであろうぴっぴも、両足ジャンプができるようになった。(めっちゃ低い)

走るのも速くなり、追いかける方はひーひー言いながら後を追う。

ただ、赤信号と青信号の違いもわかってきたので飛び出しはしないものの、ひやひやである。相変わらず犬の散歩よろしくハーネス装着。

色の識別は、とりあえず赤が好きらしい。わたしは黄色が好きなのでミツバチにしたけど、てんとう虫の方が良かったか…。

力が強くなってきて困るのが、オムツ替えの無駄な抵抗である。

なんでも自分でやりたがり、無理やり脱がそうものなら顔を真っ赤にして足をバタつかせる。蹴られたりするとけっこうダメージが大きい。

体力もついて、一度泣くとしばらく頑張って泣くのだ。

それが母親の精神をじわじわ蝕むのも事実。

まわりと比べるとへこむことも多いだろうが、どこのうちの子もそれなりに2歳児の大変な様子を見ると心のなかでエールを送る。みんなそんなもんだ。



-子育て

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

電動自転車Gyuttoに子乗せシート(前)搭載したぜ

ぴーすけが一歳半になって、いよいよおんぶでのチャリンコ送迎がキツくなってきた。 電動自転車のギュットに乗って一年が経ったが、後ろ用子乗せシートはいい感じで安定してきた。 そろそろ前シートを導入するか! …

She is getting by.

英語は喋れた方がいいに決まっている。そりゃそうだけど、日本に住んでたら使うことがほとんどない。だけど、私は定期的に英語を使わなければならない時がある。それがモニカからのメールだ。 モニカは同じ団地の同 …

外国籍のお母さんにとって保育園の準備ってハードルが高そうやんね

私たちが当たり前にできて、意外と大変なことといえば「保育園の申請」がある。このブログも、保土ヶ谷界隈や横浜市の保育園の申し込み事情を調べて行き着いてくれた方も居るもよう。 横浜市は保育園申し込みの季節 …

no image

4歳になったぴーすけ

4歳になったぴーすけ 前に、全然しゃべらなかったのが嘘のように、毎日保育園であったことを爆しゃべり中。 おとなと6歳児(兄)に混ざっても、遜色ないレベルである 身長は100センチを突破し、最近ではキッ …

妄想話その1〜カフェを開く〜

シリーズでお届けするかはわからないけれど、将来やりたいことの妄想リスト1位はカフェを開くこと。具体的な案を考えるとしよう。 とにかくね、商いというのは自分が儲ければいいんじゃなくて、「困りごと」を解決 …