くらし

公募ガイドふりーく

投稿日:2020年11月8日 更新日:

昔から文章を書くのは好きだった。最初は交換日記。

自分が書いたことを次の人が見て、それを話題にしてまた次につなぐ。

ほどなく始まった読書感想文や夏休みの宿題系はてんでだめ。期限があると、とたんにやる気を失う。それでも人権作文では入選したこともあった。へへん。

さて、「公募ガイド」という本がある。文章の書き方や、エッセイや、作家さんのコラムなども載ってるけれど、そのほとんどのページを割くのが<公募している作品の詳細なルール>だ。

毎月買うわけではないが、近くに本屋さんがないので横浜や保土ヶ谷駅など本屋に立ち寄ったときに思い付いたように買う。

そして、私でも書けそうだなーと思うものに印をつける。

たとえば

「ツルの羽数当てクイズ」

まぁそのまんま、ツルが何羽やってくるか当てる。こりゃもはや運。

あと書けそうなのが

「575で交わす夫婦の会話川柳」

これは夫とのLINEの会話を読んでたらネタがありそう。(とにかくうちの夫は面白いのだ)

書けそうなのに加えて、日付がうんと先のもののがよい。

思いついて買ったので、最新号なのに締め切りが10/30までというのがたくさんあった。

これはもう過ぎている。12月とか1月とか、文章を推敲する時間がとれるものでないと挫折する。

自慢じゃないが、買ったはいいものの、一度も応募したことがない。結局臆病者なのだ。

買って、これなんか応募できそう、と書き始め、書き終わることなく締め切りが来る。

見きり発車の私の人生そのもの…

なんて自虐的にとらえてみるけども、今年は違うぜ!

こども二人いるけど、ここで公言して、何かしら応募するぜ!!

そうして数日の間、その事ばっかり考えてたら、寝る前に小説のネタばかり思い浮かぶ。それも冒頭。

なんとなく、メモを取って話の展開を考える。

夢で続きが見れれば良いのだけど、次の日はまた違う夢を見るからどうもオチまでしっくりいかない。

覚えてる夢といえば大好きな向井理と私の夫とデートでダブルブッキングしてあたふた、みたいなものくらい。

私の話にはオチがない、と夫はよく言う。

それでも根気強く話を聞いてくれる

そんな私の小説が書けたら、ぜひとも応募したい。有言実行が目標の残りわずかな2020年



-くらし

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

エゴン・シーレ展は混んでたけどよき

うちの姉とは性格は全く異なるのだけど、トコトン気が合う。まぁ食とか趣味がね 「エゴン・シーレ展がやってるんだけど、ペアだとチケットがちょっと安くなるから一緒に行かない?」とのお誘い。 正直エゴン・シー …

コンビからベビーカーが返ってきた

Combiベビーカーの足が破損して、修理できるかみてもらうためにcombiベビーカーを送ることになった。 ことのいきさつは、ズーラシアに遊びにいったことに発する。 【悲報】コンビのベビーカーの足が折れ …

no image

ママ友をもてなす完璧な布陣

さあ、遠方よりはるばるやってくるぴっぴの友達をうちに泊めることになりまして 遠方より友来る。めちゃ楽しみ せっかくなら、思う存分楽しんでもらおうと、究極のプランを考えたわけです 名古屋から横浜にやって …

転落、指挟み、爪はがれ、子どものケガには気をつけて

13日(月)の日経の夕刊に、子どもの事故のことについて書いてあった。 ここ5年で5歳以下の子どもの転落事故が70件。 コロナの影響でおうち時間を充実させようと、ベランダにイスやテーブルを置いて 歩ける …

2021年2月の物価

日々起こったことをつらつらと書いている日記であるが、子育て中のお母さんに役立ててほしいことはもとより、未来の息子たちに、「今、ここ」での生活をリアルに感じてほしいと思っている。 たとえば今はコロナの自 …