敬老の日に何を贈ろうか、と息子たちと話していたら「お花がいいんじゃない?」という提案が出た
何かとお花をプレゼントしてくれる息子たちである。その提案にのって、大好きな「ザ・バルブブック」に行った
しかしその日はあいにくの天気。先刻降ったスコールのような雨がいつ降るかわからないので、とりあえず息子と一緒に買いに行くことは諦め、1人で乗り込んだのだった
すると、その日はシャッターが半分降りており、何やら作業中。今日は休みか、と諦めかけた時
作業をしていたお姉さんが気がついて、こちらに声をかけてくれた
今日は作業中だけど、店にあるお花ならいいよということでお任せすることにした
なんかトルコキキョウみたいな白い花と、薄いピンクのカーネーション
前は結構前衛的すぎたので、今回は割と普通のラインナップになるかなーと思っていたら!
出来上がりがものすごーいゴージャスな花になりました
ケイトウと、エリンジューム(教えてもらった)、あとなんか黒いやつ…
家に帰ったら、「ワレモコウ」という植物だと判明。あれかな、よく草むらで洋服にくっつくやつ?
見た目は葦のちっちゃいバージョン。これは花なのか…?
息子たちからお花をプレゼントされると義母はとても喜んでくれたけど、またなんとも渋いラインで花束ができました
その日はやっぱりバケツをひっくり返したような雨が降ってきたので
「すみません…なんかめちゃくちゃサービスしてくれて大きな花を作ってくれて…帰り大変ですよね」
「大丈夫だけど、せっかくだからこちらのお母さんにも置いて行こうか」と、花束を半分綺麗に分けて置いてってくれました(持ち帰る時もコンパクトになってよかった)
見よ、半分でこのボリューム!!

この日は、お母さんの作ってくれた料理とお花で、富豪の食卓のような様子に。
さて、お花を買ってきて長男ぴっぴは「この赤いやつ、鶏の頭みたいだねー」と
「そうそう、だからケイトウ=鶏頭って言うんだよ」なんて話してました
お花が好きな息子でうれしいw
最近ではお花のサブスクとかもあるみたい
それにしたって贅沢だなぁとは思うものの、「好きな個人店は買い支えないと潰れる!!」というのがもっぱら最近の行動基準でね…。