500記事目をスルーしちゃったな、という記事があって
600とか、次の節目である1,000記事目はちゃんと書いておこうと思った矢先
また気がついたら600記事目をスルーしていた(学習せんかい)
そんでその記事がまた思入れのない感じで
いや、睡眠は大事だよ。でも600回記念の感じがまるでないね。
ただ、こっちじゃなくて本当に良かったw
スイカのゲームがクソゲー、という本当にどうでもいいのだけど(しかももうやってないし)
ちゃんと思い出に残るような記事を書こう、というのとちょっとは役にたつ情報でも載せておこうかなと思う
さて、タイトルにも載せたのだけど野毛山動物園に行ってきましたわい
というのも
夫がまさかのインフルエンザ罹患。隔離対策を行い、徹底的に寝食は別。
だけどもね、熱もない元気いっぱいの子どもたちを、パパが寝ているから静かにしなさいというのも酷な話
幸い、夫は早い段階で病院に行ってすでに解熱・頭痛も治っているのだけど
静かに寝かせてあげられないのも可哀想だなぁと、子どもたちを連れ出すことにしたのだった
以前、野毛山動物園には家からタクシーで行く、というリッチなコースを堪能
しかし今回は、時間稼ぎが目的なので、なるべくゆっくり着くためにバスを選択。
桜木町まで20分かけて行った後、さらに乗り換えです。
午前中はテレビ祭り、おやつを食べないまま出発したので「お腹すいたー」の声。
桜木町で頼りになると言えば地下のサミット。ここで焼き芋をゲット。さらにうっかり忘れたポケットティッシュもゲット。
バスを乗り換え、野毛山動物園に10分かからず到着。
お天気とはいえ、クリスマス前のさっぶい吹きっ晒しの動物園はがらーん。まぁ予想通りですよ。
「レッサーパンダ見たい!」というぴーすけの積極的なアプローチにより、とにかくレッサーパンダのいるところへ。
あれ、こやつレッサーパンダなんて知ってるんだね、と思いながら可愛い姿に癒され、ライオンゾーンへ。
ライオンを眺めながら、焼き芋タイムになりました。
そこで、ライオンは何を食べるのかという話になり
「えー草じゃない?」「ミミズかな」という我が子たち。
「ライオンはね、お肉を食べるんだよ。檻の中にぴーすけなんか入ったら食べられちゃうよ」「あー!そうだった!」「飼育員さんはなんで食べられないのー?」などワイワイしながら
キリンを見て、シマウマ、フラミンゴ、お猿たち、ペンギン、と一通り見ても1時間。しろくまもゾウもいない野毛山は確かにガラガラなんだよね
もはやこれまでだなぁと思っていると、休憩室を発見。
いつも、「無料」の動物園なのにレストランに行くのも馬鹿馬鹿しいと思っていた私。
しかし、今回はできるだけ滞在時間を延ばそうという作戦だったので、迷わず休憩室でご飯を食べることにした
「ぴっぴとぴーすけは何食べたいー?」
しかしまぁ焼き芋の威力を引きずっていた2人。さらに、彼らの目的はご飯よりもソフトクリームなので
結局豪華なランチプレートは諦め、たこ焼きと唐揚げポテトセットに
やはり子連れに優しい動物園。子ども用の高いスツール、デカ目のテーブル、トイレは綺麗でおむつ替えスペースもある(授乳スペースを探すクセが最近なくなったので見つけられず)
日差しもあったけどやはり室内はあったかいし、ちょっとホッとするスペースである
お昼時間をずらしたのもあって空いてたし、あとはアイスを食べて出発、と思いきや
ぴっぴが「ソフトクリームを食べたい」と言い出す
休憩室にはカップのアイスはあるものの、ソフトクリームは入口の売店にしかないのだ
しかもさ、ぴーすけはカップのアイスが食べたいという
この寒空の下、よくもまぁアイスが食べたいと
でも、ここまで頑張ってお外で遊んだわけだし
一旦、入り口の売店でソフトクリームを買って、休憩室に戻ってぴーすけのアイスを買って休憩室で食べるのでOk?
と合意を図り、いざ出発。売店でソフトクリームを見つけるや「ぴーすけもソフトクリームがいい。カップの」と言い出す
それならばまぁ話は早いと二つソフトクリームを買って、鳥さんのスペースで食べさせてると「寒い」
そりゃそうだわな、と今度は休憩室へ移動。なんだかバタバタであるよ
まぁそれでも美味しい美味しいと食べてくれればいいのだけど、「なんかミルクの味が濃くてあんまり好きじゃない」と言い出すぴっぴ。いや、そんなクレーム受け付けてないですけど?
さらに案の定食べきれなかったぴーすけのソフトクリームも私が食べるという展開に相成りました
このソフトクリームがさ、1個450円ですよ。
「2人ともね、次に動物園来たときはアイス2人で一個だからね!!怒」
ま、そんなこと言ったってしょうがないんだけど
その後たっぷり広場で遊んでから、中央図書館へ
日も暮れかけていたので、あんまり子どもの姿もなく(クリスマスのさなか図書館に行こうという子どももいないのか)
ゆっくり好きな本を読んで、アンパンマンの紙芝居祭りをして小一時間。出がけに図書館のカードを忘れたけど、バスに乗り遅れちゃうからと戻らなかったのよね
まぁたくさん借りても子ども二人連れはなかなかに大変なので、今日はここで読むだけねーと促し
ぴっぴの拙い紙芝居の上演にちょっと寝かけて(スマン)
疲労困憊で終了。帰りは断念してタクシーでしたわい
家を出てから到着まで6時間くらい。たっぷり遊んできました。
本当にありがたいのが、この野毛山動物園が無料ということ。
横浜市民なら、小学校や幼稚園の遠足で一度は訪れたのではないかしら。
しかしながら、やはりそれが仇になってか、一時期閉園の危機とかもあったのよね
だから、我が家は行くたびに小額ながら寄付をさせてもらっている(小銭だけど)
気軽に「今日動物園行こうか」と言える距離。
そして子どもが帰りたーいと言ってもじゃあ帰るか、と言える懐への優しさ
野毛山動物園には財政難を乗り越えてずっと存続してほしいのだなぁ。(こういうのが600記事目だったらいいのにね!)