くらし

人が誰を嫌おうと別にいいではないか。そして自分が誰が嫌いだろうと他人が知ったこっちゃない。

投稿日:2022年10月25日 更新日:

久しぶりに自分の毒を吐き出すためのブログです。さぁ、心の整理⭐︎

基本的にあんまり「嫌いな人はいない」

こう言うと、いい子ちゃんだと思われるだろうが、好き嫌いは激しい方だと思う。

だけど、幸いにして周りにあんまり嫌な人がいないもんで、機嫌良く過ごせていたここ数年。そりゃそうよね、子どもとその友達と過ごしていたんだから、自分の好きな人とだけ付き合えばいい。

まぁ仕事が始まりまして、新しい人間関係に最初は緊張していたけど、良くも悪くもだれてくる半年後。「嫌いだ」と思うほどあんまりベクトルも向いてなかったのだけど、共通の知り合いの話題が出た時に

「うわー、俺あの人大っ嫌いなんですよね」と、敬語なのにモロアッパー喰らわすような衝撃を受けたわけ。

それは私自身がお世話になって、色々教えてもらったおじさんで。なんと言うかさ、自分が嫌いと言われた訳じゃないのだけどガーンってなってしまった。

「そうだねぇ、ちょっと個性強めだよね…」なんて適当に流してその場を後にする…

いや、誰を嫌いでもいいけどさ。そんなおもっくそ言うことなくない?という言葉をグッと飲み込み、一息ついて仕事に戻った。

それから数日後である。また違う人と仕事の話をしてた時に、前の職場で一緒だった人が共通の知り合いだとわかった。すると「僕、あの方にはとってもお世話になったんですよ。ご一緒だったんですね」なんて会話が。

いやぁ

私その人めっちゃ苦手だったーん

「えへへ」と適当に話を流していたら、思い出話に花が咲きそうだったので、やんわりと「うん、ちょっとだけ苦手だったかなー」とお茶を濁してそそくさと帰ってきた。

本当は「んもう最悪!机の上に足を放り出して座るような大人は自然消滅すればいい」と思っていることはひた隠し

それでも先週の「大っ嫌い」の衝撃波を思えば、「人の好きなものを全否定するのはよろしくないな」と思う次第なのであった。

思えば、それぞれ皆さん育ってきた環境が違うし、人間思うことが違うのは当たり前である。「みんな仲良くしなさい」と言われてきたものの、合わない人がいるのも事実だ。

三姉妹の次女としては、周りとの調整役を自然とやってきたつもりだけど、案外人間関係は得意なようでそれなりにダメージを食らっていることに気づく。特におじさんからの圧。

でも自分が苦手な人だって他の人にとっては優しい人だったり頼れる人だったりするわけで、逆もまた然り

合う人合わない人はいて当たり前

だからいちいち他人の人間関係に一喜一憂しては疲弊してしまうし

自分だって(仕事ではある程度お付き合いはあるからしょうがないが)好きな人を大切にすればいいのだ

なんて考えながらも、こうやってブログを書いている間は嫌な相手を思い出していることに気づく。

これは好きと同じくらい嫌いの感情のベクトルが大きいと言うことだ

このブログを書き終わったら記憶から抹消しよう。好きの反対は無関心なのだから

できれば頭の中は好きでいっぱいにしたい!



-くらし

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