そろそろ初夏というか梅雨入り。ジメジメしたり暑くて不快度指数も上がってくる。
うちの坊ちゃんは、もうすぐ2歳というところでこの湿気が嫌なのか、そもそもイヤイヤ期なのか見分けがつかん。
それにしたって日中は仕事でほとんどいないのだから知るよしもないのだけど、朝の着替えからおむつ替えからいちいち首をブンブン振らないと気が済まないのか君は。
そんな様子を見てぴっぴが「ぴーすけは2歳だからなんでも嫌なんだよねぇ!モノも壊しちゃうし、バタバタしていやだいやだっていうんだよねぇ!」と話している。そう、彼が小さいときはそんな感じであった。
ぴっぴが2歳の時、私はぴーすけを妊娠中であり、1人目の「精神を削ってくるイヤイヤ期」に耐えられず感情的になることがしばしばあった。一緒に泣いた日もあった。
それに比べるとぴーすけのイヤイヤなどちょろいものである。イヤイヤすることもあるけど、バナナ食べる?とか抱っこする?とかアンパンマン見る?とか気を紛らわすことであっさり切り替えられる。
ただ食い意地が凄すぎて、いつまでも粘っていることは多い。こんなことで大泣きするのかってくらい食べ物の恨みは忘れない。言葉も理解しているので、夫と隠語とか英語で存在を隠さないと、会話に出しただけで要求してくる。
一方でストレスフルにならないのはあんまり接する時間が長くないからだ、とも思う。だからやっぱり物理的に距離を取るのは大事なんだよね。
安全確保してちょっと隣の部屋にうつるとか、コーヒーいっぱい飲んで気持ち落ち着かせるとか、夫に預けて1日遊んでくるとか。リフレッシュの仕方も忘れちゃうくらい子育てに没頭するとお互い息詰まる。
ママじゃなきゃダメなのかもしれないけど、いざ災害などあって自分が死んじゃったら結局ママじゃない誰かに世話されるのだ。
そういえば仕事でこの前泊まりがけの出張で、初めてぴーすけと離れて寝た。いろいろ準備はしていったけど、案外なんとかなるもんだ。子どもは思っているよりいろんな人の手を借りる方がいいのかもしれない。
まぁ相変わらず彼の成長で気になるのは発語である。全っ然喋らん!ママ、パパ、ワンワン、ニャーニャー、てーて(手)あと全力の「バッ」(バイキンマンとバナナ)
これもイヤイヤ期同様時が解決してくれると思うものの、心配は心配である。ぴっぴよりよっぽど絵本も読むし、会話は通じてるんだけどなー溜めてんのかな。
ただ、ぴっぴがどうしても出来なかった「2」の指はもう出来とる。w
バキューン2歳も可愛かっただけにちょっと惜しいが、この赤ちゃん時代もあっという間に過ぎてしまうと思うと、ゆっくり成長してほしい