金曜の夜から始めた断乳。夜間断乳はすでに成功しているので、あとは3日おっぱいの張りと戦えばクリアできるはず!
ぴーすけの断乳も桶谷式で
保育園にぴっぴ(長男)を送ったあと、アールアンドワイド桶谷式母乳育児相談室へ電話した。
金曜に断乳決行したことと、今日の空きを聞いたところ、朝にねじ込んでくれた。チャリでそのまま鶴屋町に向かう。
開通するときは時間がかかるが、断乳は飲み残した乳を出すので時間がかからないのはわかっていた。なので、隙間時間に入れてもらえたのだろう。予約制になってからスムーズな施術であるが、今日は到着と同時に部屋へ。
ちなみに自転車で行くと、マンションの下の自転車置き場に停めれられる。まぁ最初に行くときはなんと分かりにくいビルなのだろうか。
ぴーすけは預けられなかったので、スタッフのかたが相手をしてくださった。歌ったり本を読んだり今日は全然泣かずにご機嫌だ。
先生には「本当は夜間断乳などしないで断乳をした方が良いのだけどね」と言われた。
「夜の授乳に耐えられませんでした」と本音で答えたのだった。
ぴっぴ(長男)のとき同様、痛みは全く感じない
タオルを持参しなければならないのだけどすっかり忘れ、また用意してもらう。温かいお湯に浸して絞ったタオルを胸に置かれるとじんわり。
眠くなる〜。いつもはなんだか、世間話のような取り止めのない話や、説法のようなものを聞くのだけど、今日はひたすら先生はモミモミしていた。
相変わらず天井くらいまで噴き出す乳に自分でもびっくりしながら、先生に全部搾り出してもらいガチガチだったパイは随分と楽になった。もうすでに普通の人みたいだ。
「次は1週間後、それまではあんまり痛かったら圧抜きしてもいいけど、基本触らない。今日は胸から下のシャワー、明日以降は全身シャワーで大丈夫。」とのこと。
お酒も乳製品も詰まりやすいからNG。(さっそくウィンナーコーヒー飲んじゃったわ)
来週の予約をとって今日はおいとました。再診なので税込3,850円なり。あ、タオルがプラス200円。
時を戻せるのなら、けいゆう病院の帰り道に行きたかった桶谷式
今日は、同じくらいの時間に生まれたてほやほやの赤ちゃんが来ていた。後で聞いたら生後10日くらいらしい!ヒェーと思いながらも、そうだよね。
ぶっちゃけ私も時を戻せるなら、退院の帰り道に予約したかったなぁと思う。
1人目ぴっぴ(長男)の時は、もともと乳首は陥没気味でそれを吸わせるのに四苦八苦。吸ったら吸ったで乳首切れるわ、水ぶくれになるわ、白いの出るわでおっぱいトラブルマシーン状態であった。ラノリンクリームを手放せなかった。
区役所にも、けいゆう病院にも相談したけど「吸わせるしかない」
やっとこ3ヶ月越えたくらいで、桶谷式のおっぱいマッサージにたどり着き、高いけどちぎれるよりマシ!と門を叩いたのがここだったからね。もっと早く来りゃよかったよ。ただ、初診5,000円にビビってそのあとが続かなかったけども、開通さえしてしまえば、私の場合あんまりおっぱいトラブルはなかった。
でもね、おっぱい納めというか授乳を終わらせる時、確かに自分でネットで調べれば「終える」ことはできた。
この赤ちゃんたちに咥えられっぱなしのクタクタのおっぱいに敬意を表して、お疲れ様の気持ちを込めて綺麗におしまいにしてあげたい。私の体を私が労ってあげなかったら、誰が労ってくれるというのだ。
終いにゃ変な顔まで描かれて、もはや黒ずんでしまったおっぱい。
1日たりとも産後休まず、2人の坊たちに弄ばれ、口封じに使われてきたおっぱい。せめてボコボコな状態ではなくブラジャーに収まってくれ。
まぁ現実的には、私は今度の人間ドッグでマンモグラフィーをやる予定だが、飲み残しがあるときちんと計測できない話も聞く。叔母と母が女性特有のがんとなりゃふせげるものはなんでも防ぎたい。
最後に先生は私のおっぱいを見て「もう顔は描かなくて結構ですよ」と言ってくれた。来週もよろしくお願いします。