どうも、今日も平和で何よりです
ここ数日、仕事が立て込んでいたというのもあるけれど
アメリカがイランにミサイルを打ち込んだと聞いて震えていたゆらです。
わが家では、朝はEテレと8:00よりネットフリックス解禁ということもあり、テレビは子どもが独占
さらに数年前に新聞をとるのをやめてしまい、情報源はネットからなのですがね
トランプの連日の行動を、やれやれと見ていたらば「やらかしたー!!」と衝撃のニュース
こりゃえらいこっちゃ、最悪の場合第三次世界大戦、日本にも同盟国として報復あるかも
1番何もなかったとしても、オイルショックのような混乱はあるかなと
とりあえず、そのニュースをリアルタイムで聞いたところでトイレットペーパーは買ったよね(いや、オイルショックでトイレットペーパーが店頭から消えた歴史は習ったからね。)
その二日後に、カタールのアメリカ軍事基地を予告してからの攻撃、迎撃ミサイルでことなきを得て、停戦合意と、怒涛の情勢の変化に
身がもたねぇ!!!
核戦争になったらもはやなす術もないのだけど、戦争が始まったら食べたいものだって食べられなくなる
そう思って唐揚げ作りました。子どもたちが好きなメニュー
何も知らずに美味しそうに頬張る姿を見て、ああ平和ってこういうことかと思ったものです
昨日、病院の待合室で流れていたニュースをぴっぴ(長男)と眺めていたのだけど
ガザ地域の人々がイスラエル軍からの空爆で、子どもを2人とも亡くしてしまったり
傷だらけで運ばれる姿を見て、ぴっぴは質問の嵐。どうして?なんでこんなことが起こっているの?
説明をしてやるけれど、途中から怖い、見たくないよと突っ伏してしまいました
こういうニュースは子どもの目に触れさせたくないよね。
でも、栄養失調でガリガリになった子どもが病院に搬送されて、点滴すら空爆でやられて在庫もなく
病院で痩せ細っていく子どもをお母さんが抱えて泣いてるとか、地獄で
こういうところにダイレクトに支援が行く方法ないのだろうか?
(途中で利権団体にすっぱ抜かれたり、敵陣に取られたり)
ある都市では、配給の食べ物を取りにきたところを銃撃されてたり、それって人がすることなのだろうかと
とにかく戦いを一旦辞めて、お腹いっぱい食べられることを優先して!!と思いましたわ
中村哲さんという、お医者さんがアフガニスタンで灌漑を行なっていたのだけどもね
結局、医者としてできることには限界があって、それよりも多くの人々に水を届け、農作業をして、自給自足つまりお腹いっぱい食べられれば戦争なんて無くなるんだと、行動していたのだよ
実際、食うに困って傭兵になっていた男たちは畑を耕しに帰ってきて、家族と暮らす道ができた
どちらの味方ということじゃなくて、国のトップの思惑で翻弄される市民のために行動した中村さんってすごい
最後は銃弾に倒れるのだけれども、この命を失った代償はでかい。
平和のために行動するのは勇気がいるよね
私も「知ること」とか、募金くらいしかできることはないけれど
せめて、今度の選挙はちゃんと行って自分の意思くらいは示さないとな