子育て

ぴーすけの進退

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昨日、久しぶりに家族4人でご飯を食べた

隔離されていた間、夫が奮闘してくれてなんとか子どもたちは無事。

保育園や家で起こったことをかわるがわる話をしてくれるんだけど

ぴーすけ(次男)が

「ぴーすけ、そろそろ保育園辞めようと思うんだよね」

と話してくれた。ほほう、詳しく聞かせて?

それに対して、ぴっぴ(長男)が

「ぴーすけ、保育園って辞められないよ。パパとママがお仕事行っている間面倒見てくれるのが保育園だから」

と、ど正論で返すのです。一応、言い分を聞くと、保育園が怖いんだとか

保育園の先生方にはいつも良くしてもらっているしな。ママのことも怒ると怖いから嫌いとか言うしな

それにしても、スイミングをやめるときのような気軽さで

「やめようと思うんだよね」っていうのはなかなか面白かった

ごめんね、ママもうちょっと仕事続けてもいいかしら

来年度については、結構悩むところありで

今年度もなかなかギリギリのお迎え時間を、夫婦でやりくりしながらこなした

そして夕飯は義母が時々デリバリーしてくれて、かろうじて回っていた我が家

ぴっぴの小学校入学に際して、よそのおうちはどうしているのかわからないが

このギリギリ際を攻めるタイムスケジュールで、どうやって宿題を見てやるとか、明日の準備を手伝うとか

サポート時間を確保できるのだろうか?

私のような、ガサツさがあれば、「あ、忘れ物しちゃった!てへぺろ」で済むのだろうが

トラウマになって登校拒否にでもなったらいよいよ一大事である

まぁ悲観しすぎなんだろうけど。子どもなんてほっといたほうがよく育ちそうな気もするけど

私が、仕事よりも子どもの成長をちょろっと覗き見したい衝動があるからなぁと

子どもを言い訳にするよりも、仕事をしたくない方が大きいことに気づく。

時短勤務を検討中であるよ

そうするとね、給料は半分くらいか。

でもまぁ半分あれば、家は回るしな

ただね、アメリカ計画に綻びが生じるわけです。

現在、アメリカ移住orカナダ移住or一年位いろいろ行く計画

ブレブレの計画ではありますが

200万円ほどドルが貯まったところ。あと5年で1,000万円を目指そうという無謀な計画ではありますが

私の給料が半額になると、貯まるペースはおそらく倍はかかるよね

依然として、海外で収入を得る方法について具体的な方法も見つかっとらんしなー

でもまぁやらん後悔よりやった後悔っていうし

私のキャリア、どうせ4〜5年後にいったん途切れますからな

そう思うと、学生の時みたいに「どんな仕事をやってみたいか?」純粋にワクワクする

例えば、さんざん接客業はやったから、もう売り場に立つのはいいかなー

保育関係も家でやっているから仕事にしなくてもいいかなー

やりたい仕事としてはねぇ

伝統工業系が非常に興味ありますな

着物の絵付けとか、陶器の絵付けとか、金継ぎとか

師匠について伝統の技を継承する的な何か

全然儲からなさそうだけど、大事にしていきたい何か

面白そう

いろんな業界を転々とするのも面白そう

昔、フットサルのおじさんに職場訪問をさせてもらったことがある

虎ノ門のオフィスで2社くらい見学させてもらった

外資系の会社で公用語が英語とか、今の人生とは違う生き方が世の中には存在していたわけですな

そんな成果主義の中で生き残れたかと言われたら、生ぬるい私には厳しかったと思うんだけど

バリバリ働いて、丸の内をハイヒールで闊歩する。それもまたかっこいいよね

たださ、その紹介してくれたフットサルのおじさんも、働きすぎなのか、子ども3人を残して倒れてしまった

今死んだ時に何を悔やむかって言ったら

「もっといろんな仕事しておけばよかった」とか「もっとたくさん仕事しておけばよかった」じゃないと思うのよね

多分、「もっとぴっぴやぴーすけと遊んでおけばよかった」とか「夫と美味しいもの食べときゃよかった」だな

そう思うとね。ぴーすけのような「そろそろ、やめようと思うんだよね」という潔さもまた正解かと

ま、やめはしないけども

今日はそんなことを悶々と考えつつ

苦手なミシンを取り出して、来年のぴっぴの小学校入学に向けて

巾着袋、創作しまっせー



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