論語で「遠方から友来る、また楽しからずや」というのがあって
「楽しからずや」が楽しくないのニュアンスに取れちゃったりする私です。
楽しからず…「べからず」系に見えるのだよ
本当の意味は「なんと楽しいことではないか」ってんで
ウキウキ系ですな
そもそもこれを習ったであろう中高生の頃って、遠くから友達が尋ねてくるような状況って無い。
みんなお隣ご近所が友達だし、中学の友達が高校で分かれちゃったとしても
わざわざ遠くから来たぜ!って状況でもない
しかし、大人になると結構出会いと別れは繰り返されるもので
特にママ友とはこれっきりのお別れというのもたくさん経験した
たまたま、この保土ヶ谷区で一緒に育児をしていた友が、実家の方に戻ったり夫の仕事の関係で引っ越したり
仕方ないとはいえ寂しいものである
一時的ではあったけども「1番大変だった時期」を共に戦った(?)という連帯感はずっと持っている
なんというか、親戚の子のような感覚で共に成長を喜びあっていた
もちろん、まだまだたくさんの「同期」たちが一緒に子育てをしているのだけど
微妙に学区が違かったり、仕事の始まるタイミングで疎遠になったりしている
それでも子どもたちが無事成人したらみんなで集まりたいね、なんて
この時代になら出来そうな企画を温めていたりもする
さて、ママ友の1人が地元名古屋に戻り、もう3年になる。
一緒に子育てをした期間よりも長い時間離れている。そうなると、お互いにもうそれぞれのコミュニティがあったりして日々日常はそっちなのだけど
この夏こちらに来れることになり「それじゃあぜひ我が家に泊まってくれ!」となった
狭いしさ、今はカブトムシがその部屋にはいるんだけど(ちょっとくさいよ彼.。しかもまた脱走したよ)
これはもう片付けに急にトップギアが入る感じで、夫も「この布団をああしてこうして…片付けなきゃね」と
夫には実家に帰ってもらって(実家の片付けでもしてもらって親孝行なさい)
とにかくいろいろ話したいことも溜まりに溜まっているのでね
ラインのお茶会などでは足りないのですよ
昔から大人数でワイワイやるのが好きな方ではありましたけど
大人になると、本来の自分なのだろうか
本当に大切にできる友達は数人が限界だなと思ったりする
それだってラインの返信しそびれちゃったり、忙しいの言葉一つでバーンっと間が空いてしまったりする
でも、久しぶりに会うと昨日のように話に花が咲く
ずっと変わらない関係性などはないかもしれないけど
あー楽しみ!