自己肯定感、という言葉が流行っていますが
自己肯定感を育てる子育てをどれだけ自分ができているかは悩ましい。
というか、子どもの自己肯定感を育てるためには
やはり自分が自分のことを大好きであるか、というのがまず大前提ではないかと思うのだ
だって、自分ができていないのにどうやって子どもに示そうか
どうやって子にそれを体感させようかというところである
まぁ、私はブログをやるような人なので基本「自分大好き」だと思う
そうじゃなきゃ書くこともないだろうし、書いててどんな反応があるのかとか考えていたら
よくも悪くも続けていられない
今、ブログを書く意味は「自分のデトックス」と「後で読み返して楽しい」からである
好きなことを好きなだけしている時「満たされているなぁ」と感じるのであるよ
そんなわが家でも
子どもたちには自信を持って欲しいし、「ただ居てくれるだけで嬉しい」というのは伝えているつもりだけど
「自己」「肯定する」なのだから
本人が「自分はここにいるだけで幸せだ」と自分で思わなければ仕様がない
でもまぁ息子をみてると、不安になることもある
今、ぴっぴは保育園ではよいこのようだが
家にかえると、些細なことで「ごめんねって言って!」と猛烈に抗議するのだよ
泣き叫んだり、つねったり叩いたり、それはもう、手のつけられない感じで
「テロリストには屈しない」というわが家の方針から絶対謝らないぜ!と思ってたけど
謝らないと永遠に泣き続けるから、ついに折れたり
もうしらない!っていったん部屋を出て冷静を取り戻してみたい
ひたすら無になる菩薩モードに入ったり
あれ、
この感じ、
反抗期のやつ?
あれって2歳児じゃないの?
もう5歳でっせ、兄貴!と思うわけ。いつになったら終わるんだよぉおおーーー
保育系の短大に通い出した姉にも相談したけど。5歳児は正義感がやたら強くなるらしいが
メンタル的に大丈夫なのか疑いたくなレベルのメンヘラ。穏やかモードのときとの落差!
ここ数日は、義母が泊まりに来てくれてて
いつもはわりといい子ちゃんモードのぴっぴの
泣き叫ぶエクソシストモードを見てちょっと引いてたよ(これもぴっぴの一面です)
ただ、おとながたくさんいてくれたおかげで
ママはキレ散らかさずに済みました(義母の前では冷静になるわね)
そのときに
「ごめんねって言って!よりも、ママに大丈夫だよ、大好きだよ、愛してるよって言ってほしいんじゃないの?」
と聞いたら、本人ちょっと考えて
「ママ、大丈夫だよ大好きだよ、愛してるよって言ってぎゅーして」
とのことでした。ちょっと本人落ち着いてきたかな。また復活するんやろうが
まぁ日本人なのでね、あんまり「愛してるよ」は日頃から言わないけども(寝る前だけね)
やはり、言葉にして伝えないと伝わらないのね