ブログを初めてもうすぐ3年になろうとしておりますが
こちらのコメント欄に、以前コメントをいただいた、りんごっちさんのお子さんが産まれたとの書き込みがあり
趣味で始めたブログに、よそ様のお子さんの誕生を記してもらえるような歴史が刻まれてちょっと感慨深いゆらですよ
私が卒業した(?)けいゆう病院では、今も出産に向けて頑張ってるママたちがいるのよね
妊娠中って、ついつい検索魔になりがちで
色々調べるんだけど、病院のホームページには「これって実際どうなの?」と思うようなことが載ってなくて
苦労して探し当てた出産レポブログは10年前とか結構前で
今、どうなってるんだろう…と思ったり、
出産って未知の領域なので「個々によって違う」のもわかるんだけど、できるだけたくさん情報は集めておいて「あーこんな感じなのね」というのを知っておきたいという不安から情報を探しまくっていたわけです
できるなら最新情報を、そしてリアルで知りたいことを!
で、せっかくなら自分の時のことを載せておんなじように不安に思ってるママにエールを送りたい気持ちでありました
まぁ元々おせっかいなんでね。誰かの役に立ってると思うと嬉しいものですな
まぁそんなこんなでブログを書くきっかけをくれた姉とか
唯一の読者である高校の親友とか
「ブログに載せてもいいですかー?」に快く応えてくれたお店の方とか
読んでくれてる方々とか
ここまでなんとなーく続けて来れたのもみなさんのおかげであり。ありがたいですね
まぁ始めたきっかけはけいゆう病院の出産ブログだったのですがね。
だんだんと、ほどがやの美味しいものや頑張ってるお店を個人的に発掘する方面に広がってゆき
さらに子宮頸がんを患った母の闘病記録になり
私の葛藤を吐き出して明日への活力を生み出す場になり
なんとかかんとか続けて来た感じですな。
コロナ禍で子どもを産んで、あっとう言う間の3年であったし、人生で1番大変な3年でありました
自分でブログを振り返ると
マジでこんなにいろんなことが起こるのね…と思うくらいに次から次へと。大変だったわね、わたし
その渦中にいる時は必死でもがいていたけれど
時が経てば、いつのまにか乗り越えられているものもある
子育てもそうだし、母のこともそうだった
子育てはまだまだ全然終わらないけど、もがいてるうちに1番しんどい時は抜けてった感じはしますわね
母のこともまだきっと乗り越えたと言うよりは、忙しくて考えないようにしている感じもあるけれど
親の死、というきっと人生で1位か2位のしんどさを乗り切る中で
支えてくれる人のありがたさを実感できたわけで
前向きに捉えないとだね
母とは折り合いが悪くて、一生分かり合えないなーと思っていたけれど
自分が親になってわかったこともある
お腹にいる子どものためにあらゆることを我慢したり慈しんで守ったり
理想の子育てがあってもやってみると全然うまく行かなくて怒鳴ってしまうこともあったり
親への不満がたくさんあったけど、親は親なりに自分のことを愛してくれていたんだというのが
やっとこの歳になってわかったり(逆になんでこんなことするんだ、と怒りも沸いたが)
なににせよ、この世に生を受けて初めて「今の私」が存在するのだから
全部ひっくるめて今は亡き母に感謝しておこう。
60才で亡くなった母を見て「本当に自分のやりたいこととか目標ってなんだ?」と真剣に考えて
「アメリカに住みたい!」という突拍子もない案も出たわけだしね
これからもこのブログは
ぴっぴとぴーすけの成長記録と
ほどがやを批評的に愛して
さらにアメリカ移住に向けたもがきを展開することでしょう。
なんだか改めて自己紹介な感じですけども
日々面白いと思ったことを記録してゆきます
なによりブログ書いてる自分が1番このブログを面白いと思ってるから。そう思ってるうちは続くかな。
乞うご期待!