子育て

頼むぞキッチンハイター!ウイルス性胃腸炎続く。

投稿日:2022年12月12日 更新日:

まぁタイトルのまんまなんだけども

我が家で猛威を奮っているウイルス性胃腸炎。止まるところを知らず

ついに夫もゲロ吐いたぞ!

仕事の会議中で気づかなかったけれど、15時頃「心配させるといけないと思ったけど、俺とぴっぴが吐いた」とのメールが入っていた。なんとか仕事を定時で終わらせダッシュで帰宅

家の中はどんな大惨事かと思いきや。息も絶え絶え夫が布団に吐かれたぴっぴのゲロを処理してくれていた。静かに横になるぴっぴと、大人しくテレビで録画してあったアンパンマンを見ているぴーすけ

自らもその直前にトイレに駆け込んで嘔吐していたというのに、えらいぞ!偉すぎるぞ夫!

というわけで

唯一元気なかーさんが、とりあえず一手に引き受けたのでした。

玄関で着替えてエプロン装着!ついでにゴム手袋も装着

とりあえず夫に「よく頑張ったね!私がいるからもう大丈夫だ」と正義の味方ばりに決め台詞を吐き

またも物置と化そうとしていた私のお部屋にお客様用の布団を敷いて「夫セット」を作る→避難

大人しくテレビを見ているぴーすけをほっといて今度はぴっぴ。瀕死のパパを見て大人しく寝ていたという我が子に思いっきり甘えさせてやると、「お腹が痛いよう」と訴えだしたのだった

なでなでしながらこの後の戦略を考える。

ぴっぴは夕ご飯は無理だな。ぴーすけは元気そうだから昨日の餃子の残りをあげよう。一緒にご飯食べるとまたうつされそうだから今日は見守って…

そうだ!この辺り一帯を消毒せねば!!

職場で先輩ママさんずに我が家の悲惨な土日をお話ししたらば「あるある〜」と共感の嵐だった…そしてゲロ対策についてたくさんの知恵を授けられて帰宅したのよ私。

とにかくアルコール消毒はノロウイルスには無力。次亜塩素酸系の消毒が必要なのだ!

なんも難しくない、キッチンハイターです

それを薄めてありとあらゆる場所のふきふき掃除を始める。そういえば前回のゲロパーティーではアルコール消毒はシュッシュしていたけど、キッチンハイターは失念。これが敗因か!

ぴっぴには何しているのと訝しがられ(そんなことより俺の隣にいてくれよ)

ぴーすけにはたびたび邪魔されながら、換気も兼ねてお掃除終了。

今日はぴーすけが大人しくご飯も食べてくれ、テレビも見ててくれいい子ちゃんだったので(ゲロも吐かず)

ぴっぴの体調に注意して過ごす。まぁこれ以降は吐かずに済んだ。なんだか元気になりかけていたのにねぇ

「なんでこんなことになっちゃったんだろう…治ってきていたと思ったのに」と本人も悔しそうであった…

「しょうがないよ。今どこの保育園でも流行っているんだって。お腹の中でいい菌と悪い菌が戦っているんだぜ!応援してあげようよ」

なーんてノンキに話していたけどもね。本当にお腹痛そうでかわいそうであった

ちょっと水分も飲めそうなので気休めにビオフェルミン飲んだりして

あとはキッチンハイターの消毒が効果を発揮してこれ以上蔓延しないことを望むわぁ

ぴーすけはお風呂を断念し、さっさと寝かそうとするんだけど、ここでまさかのパパがいないことによる寂しさで大泣き

「パパぁーーパパぁぁぁあーーー!!」と10分おきに悲劇のヒロインばりに泣くもんだから、さっきまでのいい子ちゃんはどこにいっちゃったのかしら!とグロッキーでしたわい

しかもね、布団の上にぴっぴが豪快に吐いちゃったようなので、布団が一個死んでたわい(一つの布団に子どもが2人でぎゅうぎゅう)

ぴっぴとぴーすけを寝かしつけながら、こっそり横浜市の粗大ゴミ収集に布団を出す申し込みをし

さらにお値段以上ニトリで敷布団をネットで注文するという

仕事以上に段取りつけてこの難ミッションを乗り切ったーー

私もね、決して具合がいいわけじゃないのよ

なんか胃が圧迫されたような膨満感はある

しかしね、自分より弱きもの(夫は大抵私よりも具合が悪くなる人)を見ているとがんばらにゃいかんという、無駄な責任感の強さが発揮されて頑張っちゃうんだな。

いや、全国の母親たちよこんな時どうやって乗り切っているんすかね。すごいよ仕事しながら看病するって!!尊敬だよマジで!!!!

夫もよく頑張ってくれてたからね。明日にはちょっと良くなっているといいなぁ



-子育て

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

商売のジレンマ

ぴっぴは毎朝保育園に行く前YouTubeを見るのだけど、めずらしくおもちゃで遊んでいた 磁石のおもちゃで、いろんな形を作れるのだが今日は「お店屋さんごっこ」らしい。 これね。保育士の友達にこの前いただ …

2歳差か3歳差か。生まれたあとも、妊娠中もまぁ大変

あかちゃんは授かり物なので、どーのこーの言って狙った通りにいくわけではないが できるならどれくらい間があいてたらいいのか考えるのもひとつ。よく、受験がとか大きくなってからの問題点を話題にするが、純粋に …

ミムラの記事

日経新聞でお悩み相談を解決するコーナーがあって、ときどき夫が面白かったものを回してくれる。「これゆらさんがやってることだね」とのこと。 どれどれと読んでみると、お悩みはお子さんを育てるママさんから。子 …

けいゆう病院コロナ禍での妊婦健診

わたしの妊娠が発覚した頃、「新型コロナ」という言葉はもうあっただろうか。 その年の年末に徐々に報道で数が増え始め、年明けの2020年1月には「密になる」ということに気を使っていたように思う。 そこで気 …

妊娠生活から出産まででいるもの

妊娠中のことも書いておこうと思う。第一子男児ということで三姉妹で育った私からすると衝撃のスタートだった。しかも、くだんの産婦人科の先生は 「あー、ついてるね!ほぼ男の子で決まりだね」 なんて、聞いても …