子育て

ぴーすけ2歳5ヶ月の記録

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色々ありすぎて、2歳4ヶ月はスルー。まぁ、ゲロ祭りだったということで(汚い)

相変わらず、風邪っぴきが長引いて、熱は下がったものの鼻垂れ小僧のぴーすけ。

だからと言って家でおとなしくしているわけもなく、この寒い中色々と出掛けているようだ。というのも、ぴーすけとの残りの日々を痛感した夫が、これでもかとぴーすけを連れ出しているのだ。

こんな寒いのによしときゃいいのに、という心の声は封印して、風邪を引いた後のアフターフォローまで自分でやってくれるなら口を出すまいと誓った妻なのであった。

さて、今のぴーすけの身長はおおむね90センチ。アウターは110センチを着せるとちょうどいい感じ。少し大き目を買わないとあっという間に着れなくなってしまうのが切ない。

でもご近所にユニクロができたので、普段のどーでもいい服は松原商店街の「柳屋」や、西横浜の藤棚商店街の「オクムラ」で調達し、アウターなどしっかりしたものを選ぶときはユニクロ、と使い分けている。

岡野の「西松屋」も良いのだけど、夫は最近藤棚商店街びいきである。特に謎の衣料ショップ・オクムラの2階は確かに一度足を踏み入れるとハマるよな。

というかね、こういう会話を夫とする時がくるとは思わなかった。今では私なんかよりよっぽどどの店が安くて品揃えがいいかわかっているようである。

体重も12キロになったぴーすけ。親の最近の関心ごとといえば、トイトレだろう。ぴっぴは2歳6ヶ月で保育園デビューしていたけれど、なんとかおしっこだけはトイレでしていたように思う。

それに比べてしまうと、全くトイレに関心を示さない次男坊。夜寝る前に自分からトイレに行くのだけど、本当に形だけ便座に鎮座して、おしっこもしないのに満足げにズボンを履くのだった。お兄ちゃんの真似だね。

親からすると、早くオムツを卒業して経済的な圧迫から逃れたい一方で、夜中にお漏らしをした時の精神的なえぐりに比べたら安いくらいの出費であり、葛藤である。

そもそも本人が乗り気じゃないのと、寒いのと、保育園に行けばいずれ外れるのはわかっているのでスイッチが入らない。なんならぴっぴなんて4歳までうんこはオムツでしてたわけだし、そう考えるとまだ早いくらいなのだ。

ま、いっか!

そうそう、できることに目を向けると少しずつではあるがお話も上手になってきた。

「ぴっぴの次は?」と聞くと「ぴーすけ!」と、会話の流れは完全に把握しているのだけど、最近習得した言葉といえば「だーいっき」(大好き)である。

先日、ジジとババがやってきてひとしきり遊んでもらい、寝床につくときに「今日楽しかったね。ジジとババきてくれて良かったね」と話していたら急に「ジジ、ババ、だーいっき!」と話し出したのだ。

これにはぴっぴと一緒に大興奮で、「ねぇねぇ!ママは?」「ぴっぴは?!」と質問攻めであった。

だがまぁ性格なのだろうが「もう一回言って」というとニヤリとして言ってくれないのがぴーすけなのだ。ケチー

あと、最近では季節柄なのかクリスマスソングを口ずさむようになった。機嫌のいい赤ん坊だなぁとは思っていたが、「みみみーみみみーみみみーみー」といつもジングルベールジングルベールの曲で言ってるのだ。

ただね、イントネーションがちょっとおかしい。そこんところ、歌が上手なぴっぴにいつもダメ出しを食らっている。ほっとけってな。

単語としては

パパ・ママ・にーに・ジジ・ババ・アンパンマン・てーて・みみ・め・もも・モーモ(牛)・ワンワン・ニャーニャー・ピッピ(鳥・チキン)・パン・ぎゅうにゅう・ちょーだい・あーと(ありがとう)・葉っぱ・がっこ・だっこ・とって・ブーブー・ブー(ダメ)・ピンポーン・ニンニン(ニンジン)・まめ・ピア・ジム・ちっち(おしっこ)・タッチ・ねんね。

30語で生きてるってすごいな。人を動かすのは相変わらず顎一つである。

そして今日の風呂上がり発覚したのが、自分でボタンをできるようになったことだ。靴下を履けるようになったな、ズボンをお尻まで上げられるようになったな、とは思っていたけれど

「あれ、ぴーすけボタンできるの?」と聞くと恥ずかしそうに向こうへ行ってしまった。

ときどきうちの姉が来て、色々仕込んでいるなぁと思っていたので「ねぇねぇぴーすけってボタン1人でできるんだね」と確認で聞いたら「え、そうなの?」とびっくり。あら、仕込んでいたわけじゃないのね。

こうやって知らん間に子どもは勝手に成長し、その瞬間に立ち会えることってなかなか少なくなっていくのよね。2歳半てさ、何ができるんだっけと思いながら

ぴっぴと比べるとやっぱり言語能力に一抹の不安を覚えるぴーすけ。夫婦では3歳児健診で引っ掛かったら本格的にどこかに相談をしようとは言っている。まぁ夫もこの寒い中、いろんな経験をさせなきゃとは思っているんだろうなぁ。

ああ、そういえば「できること」が増える一方で「やらなくなってしまうこと」や「話さなくなってしまうこと」も増えてしまうんだったと思い出す。

「もっともっと」のベビーサインや、鼻を拭いて欲しいって持ってくるティッシュや、混ぜてほしいって納豆ご飯を差し出してくることも自分でできることが増えると言ってくれないんだもんねー

イヤイヤ期マジでしんどいけど

時が解決してくれるから。

もうちょっとがんばろ



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