子育て

ゴミの日最終日直前に、息子よナイス。うんちトレーニング成功の秘訣

投稿日:2021年12月28日 更新日:

ぴっぴ4歳の試練はオムツ外しである。

ま、そんなに本気で困っていることはない。昼間のおトイレはパンツでおしっこもできているし、保育園でもお昼寝の時すらパンツで寝ているのだから。

困るのはうんち。オムツでしかうんちはしない。ならば漏らさないので結構ではないかと思うけれど、そうなるとうんちを燃えるゴミに捨てなければならないし、年末はもうあと数日でゴミ回収が終わる。

そんなプレッシャーをほんのりかけながら、時におだて、ご褒美をチラつかせ、時に怒り、一緒にトイレに籠城しながらうんちの成功をひたすら信じていたのだった。

大人になってオムツをしている人はいないのだからいつしかできる。

しかしながらその裏にはきっとこのような努力があったのだろうな、親。

前置きが長くなったけれど、ぴっぴおトイレでうんちができた記念日が昨日である。

経過はこうだ。

ぴっぴはうんちはオムツでするし、お気に入りの場所もある。そこでしかしなかったのだが、少しずつトイレへと移行する。

まずはオムツを履いたまま、トイレの中でうんちをする。

次に、オムツを履いたままトイレの便座に座ってうんちをする。

ここまではできるようになっていた。

そして今日。オムツを履いたまま、便座に座ってうんちをする時に、「出そうになったらオムツをちょい下げてうんちを出す」というのに挑戦。まさかの一発OKだったのだ!

これには出した本人も「でた!すごいねぇ!」と驚いていた。

うんちを落とした後の水の跳ね返りが怖いというので、事前にトイレットペーパーを敷いといてやり、うんちをソフトに漂着させてやり、そのブツを自分でもしかと確認したのだった。

この感動を全ての人に伝えたいぴっぴは義母にメールをして!と言うのでメールすると折り返し電話が。

「ぴっぴねぇ、うんちをおトイレでできたの!2個出たよ!」と詳細にうんちについて語ると、ばぁばはとても喜んでくれた。ついでにじいじに代わってもらいまたも詳細にそのうんちの様子について語ったのだった。

さらには私の姉にも電話し、「ぴっぴがうんちトイレででたの!」と称賛を要求した。世界中の人に知らせたいようなので、私もブログで世界中の人に発信しようと思う。

He did a poo! Everyone please listen to me! He did it!!!

まぁ誰も見てないブログだからこんなうんちうんち言ってますけど、我が家にとっちゃこれは一大イベントなわけです。

というか、私も相当気を揉んではいて、大体同じクラスのお友達は皆さんできているし、なんなら3歳児だって2歳児だってうんちだけはOKなんていうのを聞くと「いいなぁうんこ取り替えなくていいんだぁ」なんて羨ましく思ったりしてたわけで。

あんまり良くないことなのだろうけど、モノでも釣ってみたのだけど「うんちトイレでできたらケーキ買ってあげる」とうんちとケーキを紐付けたりしてみたけど全くぴっぴには響かなかったんだよな。

そういうわけで、彼はちゃっかり覚えていて「ママ、ケーキ買いに行かなくちゃ!」と約束を果たすように要求してきたのでありました。

でも、ケーキを買うなら黒滝洋菓子店がいいなぁと思ってたのだけど今日はやってない。ではトゥジュールに行こうかと思ってた。

ゴミの日の前にリンゴを剥き切ってアップルパイを作る予定だと話したら「それでいい」というので、今日はアップルパイにバニラアイスをつけたカロリー爆メニューをおやつに作ることになりそう。

昨日うんち現場に一緒に居合わせた夫も、「ぴっぴすごいね!頑張ったね!」と感動のハグをし、自分の両親にうんちの報告をするその姿を愛おしそうに眺めていた。

このところの悩みの種がちょっと前進して嬉しいね、と話しつつ、そういえばと1

「今朝ヨーグルトにアマニ油入れたおかげか俺もめっちゃうんち出た」という、大人のどうでもいい報告を聞いたのだった。

ぴっぴのヨーグルトにもアマニ油入れたっけな、もしかしたらうんちトレーニングの秘訣はアマニ油のおかげでツルッと出たからかしらと真剣に考えてしまったのだった。

今日も出るといいなー



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