なんか寂しい題名をつけてしまったけど、株価の記事を書いてから「このまま家にいて鬱々としていてはいかーん!」とぴっぴとお出かけをすることにした。
「ピア」に行こうと思ったのだけど、今日はスタッフ会でお休み。
じゃあ「こっころ」に行こうと電話予約をすると、今日は午前午後いっぱい。
いつも遊んでくれるうちのねーちゃんは何を思ったか上星川の満点の湯に行ってるらしいし
ならば、ママ友を誘って近くの公園か、そうだ桜木町くらいまで行っちゃいますか(ちょうど買い物も行きたいし)
なにしろ新しいコロナの株が出てきて、年末は怪しい雲行きになりそう。
出かけるなら今のうちだなぁと連絡してみる。
しかし連絡しても既読すらつかない。忙しいのかな〜
てか、こんな急にしかも二人で遊んだことないのに誘ったから、「え、何?私たちそんな仲?」とか思われてたらどうしよう。←既読ついてないって
てか、体調悪いのに誘われて私の圧が強すぎて断れなかったらどうしよう。軽いノリで誘いすぎたか?!←だから既読ついてないって
でもさ、せっかくいい天気だし、ぴーすけも歩けるようになったから
あの子と一緒に遊んだら楽しいだろうな。二人で色々しゃべってみたいじゃない。
と、まぁ色々心配したり妄想したりするけど、大体がこの妄想は杞憂である。
そう思いつつ、ぴーすけとお散歩。
気長に返信を待ちつつ、近所をぐるっと散歩するだけでたくさんの発見がある。
赤い実をむしるぴーすけ。
植栽のお手入れをしているおばさまたちにかわいいわねぇなんて言われてご満悦。
そしてひたすらイオンの工事現場でミキサー車を見送る。必死でバイバイするも、気づかれないでしょうよ。
イオンの工事も、地下の基礎工事が終わって、どうやら鉄筋を組み立てている模様。
コンクリートを流し込むためにミキサー車がどんどんやってくる。
隣のマンションも急ピッチで出来上がっているけど。
本当に来年の秋に完成するのかしらね。
そうやって穏やかにぴーすけに付き合う日の方が実はぴーすけのためになっているんでしょうね、と思う。
だがね、ママはしゃべりたい。なんでもないことをしゃべって、このコロナを乗り切りたい!
お散歩が終わり、家でスパゲティを食べてゴロンと横になったところで先程のママ友から連絡が来る。
大方の予想通り、彼女は公園で全力で遊んでいて気づかなかったのだった。よかった!全然問題ないっす
お互い子どもがお昼寝タイムに突入なので、今日の遊びはナシに。
ただ、鬼のメンタルの私は早速来週の遊びの予定を取り付けました。わーいわーい
ママ友づきあいってまぁ難しいところがあるわな。
お互いの子どものタイミングと、どっちから誘うのか、どこまで踏み入っていいのか。
このコロナでマスクしていると表情が読みづらい。
嬉しいのか嫌なのか、はっきり言わない日本人の美学が、裏読みするのが得意でない私にはちょっと難しい。
だからまぁ結構ストレートな外国人のママの方が付き合いやすいところがある。
傷つけてないかな、とか心配する部分が減る分、「ダメならダメ」「これはOK」ってのがわかりやすい。
リスケジュールしてくれると、今回はダメだったけど違う日程ならオッケーというのがわかりやすい。
ただね、ママ友がたくさんいようと、結局本来的には一人であって
ママ友が何かをしてくれるわけじゃなくて、自分がどのように過ごしたいかということなのだと肝に銘じている。
お互い子どものママで、第一に考えるのは自分の子ども。
体調が悪ければ約束を優先はできないし、子でもにとっていい関係が築ければいいけどトラブルもあるかもしれない。
いちいちママ友の意向ばかり伺ってはいられないし、グループに所属しないとやってけないようならそれはちょっとしんどい。
ただ、たまたま同じ地域に、同じくらいの年齢で子育てをしているご縁というのもある。
せっかくなら子どもの成長を一緒に喜びたいし、ちょっとした悩みを吐き出して「さ、頑張るか」と前向きになれる場はありがたい。
だから「暇だから今日どう?」「今日はいけるよー」「ごめーん今から買い物だからまた今度!」的なつながりがあると嬉しいわな
断っても気まずくならない関係。ゆるーく、ほどよい距離感。
そんなことを思っていたら、先日一緒に名古屋からの友達を迎えたママ友から「今日ヒマ?」
捨てる神あれば拾う神あり。保育園のお迎えついでにお茶しに来るってさ。さておやつは何にしよう