4月になり、保育園もクラスが1つ上にあがり、ありがたいことに育休中はこのまま短時間保育をさせていただけることに
3歳だといろんな選択肢があって、このまま保育園、退園して幼稚園、家でふたりとも見て再び仕事復帰のときに入園申し込みetc.
迷わずこのまま保育園で!
いったん退園して申し込みをすると加点されるらしいけれど、このままぴっぴのいる保育園にぴーすけを入れるのが理想。ぴっぴの保育園には0歳クラスがないので、この4月に復帰だと絶対に転園でまた1からならし保育or別々の保育園だということを上司に相談したところ
「え、絶対に大変じゃん!」と娘さんふたりを保育園に送っていたパパである上司は、コロナもあるし休むなら休むでOKだよと言ってくれた
お言葉に甘え~
そんなこんなで育休あと1年。男ふたりは気が狂う、はよ復帰だ!と思っていたけど、保育園のおかげで心穏やかな日々を過ごしている。
1番の恩恵はぴっぴが受けているのであろう。家にいたらイライラMAXのママに当たり散らされていただろうなぁと自覚あり。毎日美味しい給食に、優しい先生たち、楽しい遊び、友達との交流。
ありがたい!!
なにより語彙がすごく増えて、大人の会話にも入りたがるように。というか、パパとママがずーっとしゃべってると割って入ってくる。
「パパ、ママとしゃべっちゃダメ!!」
いやいや、朝は6時に出かけ夜は9時を回らないと帰ってこないパパとは一気にマシンガントークしても足らんわ
すると、「パパとママはらぶらぶなの?」と聞いてきた。そうですよ、そういえば前にテキトーにそんなこと言ったっけな
前は言葉は知ってても使い方はイマイチだったけど最近はなるほど納得な言葉遣いもよく聞こえる。
ママとおしゃべりもしたくて、お風呂の中や寝る前が彼にとっては楽しい時間のようだ。
昨晩、寝かしつけでぴーすけが先に寝るとポツリと話始めた。
「ぴっぴね、ママのお顔好きじゃないの」
「え、そうなの?ママのお顔かわいいでしょ」
「今のお顔はかわいくないの。お目目がギザギザしているときがいいの」
「ん?お化粧してるときの顔ってこと?」
「お化粧してるときのお顔ぴっぴは好きなの」
お、おう!なんだパパになにか吹き込まれたのかと思ったけど、そういえば先々週あたりじいじの家に行くときはお化粧しましたね。
「じゃあ今日ねんねして、おっきしたらお化粧しようかな」
「うん!お化粧してね!」
るんるんで寝ました。まー起きたら忘れてるかな?と思ったら今朝も
「ママーお化粧した?目かわいくなってる?」
と、覗きこんできた。あわてて顔を洗いサッとメイクをしてどや顔で彼の前に現れるとニコニコしとりました。かわいー!だって(照)
どこで覚えてきたのか、パパかっこいいね、ママこの服かわいいねと言ってくれるぴっぴ。(まぁわれわれも言ってはいるが)
なんか細やかな美意識があるのねとあなどれない3歳4か月なのであった。