ぴっぴの成長も著しいが、やはり0歳の今5ヶ月のぴーすけも日々できることが増えている。
ぴっぴと違ってぴーすけは2人目。
良くも悪くもわたしの力が抜け、ハラハラドキドキすることも減った。
ぴっぴはこのころどんな感じだったかなーと思うことはあるけれど、必死で育児書を開く頻度も減った。
ただ、おおむね育児書通りの成長ペースだ。
4ヶ月健診で7.3キロあった体重は重さを増している。
うちの体重計が電池切れで詳細は不明だが、7.5キロは越えただろう。
そのずっしり感が嬉しいような、悲しいような。歳を重ねた母は、接骨院に行かないと足腰の痛みに耐えられない。
よって、抱っこよりもうつ伏せやラックに乗せていたいのだけど、「俺を抱っこしないとは何事」と怒りの泣きをみせる。
これはぴっぴのときもあったことなのだけど、心なしかぴーすけのほうが泣く声が大きい。
それもそうか。
大きな声で訴えないと母は動かないし、兄に遮られるし。強いものよ
最近は目がよく見えてきたのか、少し離れたところから笑顔を向けると、反応してニコっと笑う。
泣き声は大きいし、反り返るけれどこの笑顔がとってもチャーミングなのがぴーすけだ。微笑みの貴公子。
そしてなにより女性に愛想がいい。そろそろ人見知りがはじまるころだろうが、しばらくは女の人をみては微笑むだろう。
うつ伏せにすると、仰向けのときよりも視界が広がりキョロキョロと見回す。
そしてこの前はじめてうつ伏せからの寝返り返りをした(仰向けになった)世界が反転しびっくりしたのか泣いてしまったが、寝返りするのも近いと思われた。
しかし、仰向けからの寝返りは難しいらしく、ときどき勢い余って寝返りしそうにはなるが、最後に自分で腕を抜けない。そして勢いが戻ってゴチンと頭を打っていた(号泣)
もう少しで寝返り。嬉しいような危険が増すような。
小柄な子のほうが寝返りは早いようだから、もうちょっとどっしり構えてほしいものである。
彼が泣くタイミングは、朝ぴっぴを保育園に送りに行くころと、夕方ご飯を作っているとき〜食べるときにかけて。
それ以外はそこまで泣かないが、泣く時の気合はすごい。眠くても眠れないのが原因なのだけど、断末魔の叫びなのである。
イコットハウスに一緒に行く友達のタイ人のお母さんが、
「ぴーすけ泣かないね。えらいね」と言うので断末魔の泣き真似をしてみた。
大爆笑されたが、そこまで泣くとは想像できないらしい。
証拠に携帯で動画を録っておいた。今度見せるつもりだ。
夫もそこまで泣くぴーすけに遭遇したことがなく、ただただ穏やかな笑みを浮かべる子だと思っているらしい。
主張の激しさは成長の証というが、毎日やられるとちょっとねー
そういうときはもう外に出る。不思議と玄関を出るとピタッとおさまる。
内弁慶なのかお外が大好きなのか、15分ほど外を散歩すると泣き止んで寝てしまうことも多いのでそういうものだと割り切る。
その間、姉とテレビを見て待っているぴっぴは「ママ1人でさみしかったー」と猛アピールするのだが(姉がいたやんけ)
兄のそういうアピールの逆鱗に触れないようそっと息をひそめるぴーすけである。
兄に踏まれても、顔をつままれても、それでも大好きな弟。
ご飯の時にひとり寝かされると猛抗議。
一緒に膝に座らせて夕飯を食べるようになった。
よだれをたらし、口をもぐもぐ。そろそろ離乳食のじきかな、と気付いてはいるもののなるべく先送りにしたい。
だって大変なんだもん。
今年はブレンダーを入手したから作るのは楽になるし、まとめて冷凍しちゃると思っているが、どこへ行くにも離乳食どうするか問題がついてまわるのだ。
早く成長して欲しいような、もうすこし赤ちゃんでいて欲しいような知っているからこそ悩ましい2人目であった。