ぴっぴの成長記録を前のブログで書いていたので今日はそれをまとめておきましょう。1歳9ヶ月から2歳半くらいまで。当時の文のまま、ちょっと直して載せます。
我が子は11月末に生まれたので、月と月齢が同じ。つまり9月なら9ヶ月。1歳9ヶ月のときは赤ちゃんの時と比べてまぁできることも増えたけど、日々慌ただしくて書き留めることも忘れる。
話す言葉
ママ・パパ・ピッピ(鳥、リモコン)・ポッポ・ハッパ・ナイナイ・ジジ・ババ・アイちゃん(おばさん)・さーちゃん(お友達)・ねんね・にゃーにゃー・わんわん・ちゅうちゅう・でんしゃ・ちっち(おしっこ)・ちんちん・パン・まんま・ちょうちょ・じゃー(手を洗う)・にゅうにゅう(牛乳)
《アンパンマン》
このアンパンマンってのがすごい。パパより言う。夕方にぐずった時にたまーに見せるくらいだったのに、あっという間に虜になってしまった。言えるようになってからはアンパンマン要求のすごいこと。何だろう。あの丸みは赤子を引きつける何かがあるんだなぁ。
あとごく最近言えるようになったのは、指示系統の言葉。
冷蔵庫を指して「あけて〜」 ふすまを指して「あけて〜」トイレで用を足していると泣きながら「あぁけぇてぇぇぇーーー」
「あっち、いって」という二語文も言えるようになった。最初は可愛かった。抱っこしていて、向こうを指差し「あっちいって〜❤️」んもう、しょうがないなぁ。
だけど、この頃はあっちいって〜の指示に従うと、またあっちいってと家の中を右往左往。
流石に疲れて「ママご飯作るから」と下ろすと、床をのたうちまわって泣く。「あっちいってぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーー」
何の罰ゲームなんだ。
ともあれ前はママしか言わなかったんだから成長したものであるよ。女の子に比べると言葉の成長はゆっくりだけど、なんかそれはそれで可愛い。
ただ、思いが伝えられない反動なのか、最近はよく手が出てしまう。ノールックで顔を狙うのだ。
特におもちゃの取り合いになったり、好きだけど相手にされなかったり、はたまた何の前触れもなく!!
これは親として申し訳ない気持ちでいっぱいになる。我が子を愛するように、よそ様の子もまた愛されて育っているのだ。それを引っ掻いたりたたいたり…。
ときにドーンとおしてしまったりする息子の姿にどーしたもんかと頭を抱える。
たまたま、付き合ってくれるママ友や周りの人々が、そういう息子の行動に理解を示してくれているが、だからといってやっていいことではない。
ぴっぴにその場で言い聞かすも、怒られてますますヒートアップ、さらに攻撃するようになってしまう。今では攻撃のすんでで手を掴み阻止するが、間に合わないことも多々あり。反省しきりである。
前にお出かけした時、遊び場で3歳くらいの男の子のママがいたので聞いてみたけど、こればっかりは毎回の言い聞かせを根気よく続け、阻止し、時が経つのを待つしかないらしい。
「でも、3歳になって始まるより、小さい時に言い聞かせられてよかったじゃない?」という前向きなコメントをもらった。たしかに。
それも成長の1つとして親子で乗り越えていくぞ!!
身体的には、頭の大きさに比べて足が長くなってきた模様。
まぁそれでも…ぴっぴは…標準より短い印象を持ちます。足が長くなったからか、走れるようになり、いつでもどこでも飛び出す。機嫌がいいと手を繋いで歩いてくれる。だから、命を守るためにこれを購入。
旦那は犬の散歩みたいで嫌がるけど。命にはかえられん!
あと、最近ベビーカーに乗らない!ベルトをすり抜け、ベビーカーに立っていて目ん玉が飛び出るほどびっくりしたことが何度も。バランスはいい方だけど…。
夜になると、布団の上ででんぐり返しをする。
横にそれるんだけど、たまに成功すると拍手を強要する。で、見てないと顔をぐいっと向けさせに来る。俺を見てろ!みたいな。
そして夜寝る前に、わたしは呪文のように繰り返す。パパもママもぴっぴのことがだーいすきだよ❤️
最近だーいっきと言っているのは多分刷り込みの成果だ。本人は意味をわかっていないけど、呟いてくれるだけで1日の疲れは吹き飛ぶ。
総じて男子は女子と違って手がかかるが、まぁ可愛いものである。
世の中のお母さんは、こんなわんぱくな赤ちゃん(男も女も)を、多少のけがをしながらも健康に生かしているだけで素晴らしいんだってことを叫びたい。