ぴーすけの3ヶ月
ぴーすけも無事に生後3ヶ月。
2人目とはいえ、個々の違う人間なので成長具合も異なる。
最近はむっちり具合も前より増して、体重は7キロオーバー。首も座ってきた。(まだまだ安定感はなし)
うつ伏せにすると景色が変わって面白いのか、けっこう長い時間頑張っている。
そんなところにぴっぴ(長男)がやってきて度々踏まれそうになるのから逃れるためか、一度だけうつ伏せから寝返りをした。
目が合うとにこっと笑うが、少し離れた距離にいる人も認識するようになった。
特に私の姉はよく面倒を見てくれることもあり、笑いかけによく反応する。2人でよくあーとかうーとか会話している。感謝である。
睡眠に関しては、ほっといても寝るといわれる2人目らしからぬ敏感さで、物音にもすぐ気づき起きる。
踏切の近くで育ったぴっぴとはえらい違いである。泣いてそのうち疲れて眠るだろう、と母はたくましくなったが、それに負けじと泣き続け、ぴっぴが
「ぴーすけ泣いてるよ、抱っこしてあげて」
とせっついてきて抱っこ。ピタリと泣き止む。
ときどき寝言のように泣くけれど、それはほっとける心の強さを母は手に入れた。
ぴっぴ3ヶ月
ぴっぴが3ヶ月のころ。
季節は冬の終わり。母はインフルエンザにかかった。当然ぴっぴにも感染。年度末で職場から遊びにおいでとお誘いがあったがすべてキャンセル。
親の心配をよそに38℃台でもキャハキャハ笑って元気だった。
薬も飲めず、私自身もしんどい中無事に回復してほっとしたのを覚えている。
とにかく一時間おきに熱をはかっていた…。病院には夫が連れていってくれた。頼りになったなぁ
そのときの頭で考えていたからか、ぴーすけにはインフルエンザの予防接種をせねばと思っていた。
予約もしていざ病院へと向かったが、受けられるのは6ヶ月からであった。
1人目が災難だったばっかりに焦って注射を受けさせようとしてしまったが、今年はなるべく外出しないで乗りきるほかない。