今日はおじーちゃんちにお出かけしてまして。
家をでるまでは家でWBCを夫婦で観戦していたわけです。
と言っても、わが夫婦は夫はNBAを中心とするバスケファン、私は小学校時代はバックでプレーをしていたサッカーファン
野球など細かいルールは知らず。しかしながら、イチローとか大谷とか世界をまたにかけて活躍する選手をこっそりと応援するにわか野球ファンなのです
家をでる時に、佐々木選手がホームランを打たれて3点入ったところ。その裏、日本がゼロ点に抑えられたところで家を出てしまい
どうなることやらとヤキモキ
ニワカ野球ファンの夫が、ニワカ野球ファンの妻に講釈をするわけです。
夫:「この村上って選手が、日本で1番打率がいい選手なんだけど、このWBCでは不調なんだって。」
私:「そうなんだ。まぁ日本で通用しても世界となると厳しいこともあるんだね」
夫:「それでもこの監督は彼を信じて起用し続けているんだってさ」
私:「えー、早く変えちゃえばいいのに」
はい、ニワカ野球ファンの私はそんな話をしていましたよ。そして、そんな話をした後に、村上選手が見送りの三振をしたわけよ。「ほらぁ〜」と私
さて、じーさんちについたらば、やはり彼らも話題はWBC、早速続きが見たいとテレビをつけてもらう
おじーちゃんちについたところで、5−3になってて
「あら!3点返したのか」という気持ちと「さらに2点も追加されちゃって!」とこの短い時間にどんなドラマがあったのよ!と思っていたのでした
うちのぴっぴも最近「オータニくん」を覚えて、大谷選手が出てくるごとに「頑張って!」と応援してたりして
なんなら98歳のじーさんも、野球講釈が始まって、じーさんとしゃべりに来たんだか、野球見に来たんだかという状態に
そんな9回裏。5−4で迎えたところに大谷選手が打って、最後の最後で村上選手がホームランを打った時に
それはもうその場がやんややんやと大騒ぎになって
普段は野球はドキドキするから見ないと言っていたばーちゃんまで大興奮で
こんないい試合をみんなで見れてよかったねー!という一体感に包まれたのでした
そして、心の中で村上選手に「信じられなくてごめん…」
「監督、すげーな!」
なんでも大谷選手はこの栗山監督に呼ばれたから来たんだってね。師弟関係というかさ、信じてくれている人に報いたいという気持ちなのかしらね。
にわか野球ファンなりの解説でした